54 票
著者 | 菊池聡 |
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出版社 | ベストセラーズ |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784584183496 |
登録日 | 2004/01/02 |
リクエストNo. | 21455 |
リクエスト内容
第1章 予言とは何なのか
第2章 予言を科学的に考えるために
第3章 予言が当たったように見える理由
第4章 地震予言 なぜ当たるのか
第5章 大予言者になる方法
第6章 予言・宗教・科学
第7章 阪神大震災と予言者たち
第8章 心理学と占いと疑似科学
第9章 予言をめぐる心理学
第10章 予言とつき合って生きる
投票コメント
全54件
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心理実験でいうpost-hocな方法(後付)による解釈を行なうと,どんな結果も出せることを,マスコミで取り上げられやすい「予言」という題材をもとに解説したよい参考書である。参考文献として指定できなくなっている現状を,教える立場にある者として残念に思う。 (2004/03/30)GOOD!1
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おそらく日本人で最良最高の認知心理学啓蒙家であらせられる菊池先生の著書は、判り易く書かれており教科書にしてもよいぐらいでしょう。そんな良書のかずかずの中でも本書の評判は高い。そしてこの著者の本で唯一持っていない。てなわけでぜひ復刊希望。 (2004/03/15)GOOD!1
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予言がどのようにして行われるのか、そして、なぜそれが当たったように感じるのか。そのメカニズムを詳しく説明してくれる良著です。こういう本が出版されることは、とても大切なことだと考えています。GOOD!1
そして最も大きな理由は、わたしがとても読みたいからです!! 頼みます!! (2004/03/05) -
私も天体仮面さんからメールをいただいてこの本の存在を知りまGOOD!1
した。デマに振り回される人を1人でも減らすために,「超常現
象の心理学」で菊池さんが見せてくれたような論理的なものの見
方が必要です。ぜひとも復刊してください。 (2004/02/22) -
心理学の成果と論理を用いて、断定や性急な結論を避け、説得力のある論を着実に展開するオカルト批判の模範的な書で、オススメである。ノストラダムスの予言、阪神大震災の予言、占い、血液型性格判断、フロイトとユングの心理学などについても論じられ、本書は予言だけでなく疑似科学一般を考えるために有益である。 (2004/02/15)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2004/01/02
『予言の心理学』(菊池聡)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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