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TexsansFanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権

    【著者】トマス・ポッゲ

    グローバル・ジャスティスという概念の普及にあずかった功労者の主著だから。世界がますます自分のことだけを考えるようになっていくなかで、どうにかその潮流に抗える思想を鍛えるために本書をぜひ読みたい。(2025/07/16)
  • ホワイト・ネイション-ネオ・ナショナリズム批判

    【著者】ガッサン・ハージ

    同著者の『オルター・ポリティクス』がとても良かった。もっとその思想を読みたい。(2025/05/13)
  • 村川堅太郎古代史論集 全3巻

    【著者】村川堅太郎

    国家と市民の自由の関係を考えようとしていると、遅塚忠躬『史学概論』(東大出版会、2010)62ページにて紹介されていた。古代と現代を往還して考える、という営みを考えるにあたって参考にしたいし、後進の導きにもなろう。(2025/05/06)
  • 社会契約と性契約

    【著者】キャロル・ぺイトマン

    2017年に出版されたばかりなのに、もう手に入らなくなっており、それだけ関心が高いと言える。ジェンダーの視点からの社会契約論の検討は全く重要性を失っていない。切に復刊を希望する。(2024/11/14)
  • お前はただの現在にすぎない―テレビになにが可能か?

    【著者】萩元晴彦・村木良彦・今野勉

    Dialogue for Peopleで青木理が、関口宏が影響を受けた書として紹介していた。メディアの現在の体たらくを反省するためにも、メディアの今後を考える上でも、今もう一度読むべき書物なのではないか。(2024/07/16)
  • 男性支配の起源と歴史

    【著者】ゲルダ・ラーナー

    実証的な仕事の真価は時間がたっても、増すことはあれ減ることはない。ましてや、家父長制のような論争的であり続けているテーマで、本書のようなエポックメイキングな仕事を読めなくなるのはあまりな損失。復刊を切に希望する。(2024/03/29)
  • 国際分業と女性: 進行する主婦化

    【著者】マリア・ミース

    資本主義の暴力を今こそ、根底から考えなくてはならない。本書はフェミニズムの視点から、資本主義の「外部」に着目して資本主義の搾取構造を分析したもので、刊行が多少古いとはいえ、多くの人が読まなくてはならない。何よりわたしが読みたい。(2024/03/05)
  • 土着語の政治 ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ

    【著者】ウィル・キムリッカ 著 / 岡﨑晴輝 施光恒 竹島博之 監訳 / 栗田佳泰 森敦嗣 白川俊介 訳

    古典なら、流通させておいてほしい…(2024/01/15)
  • 〈資本論〉第2巻・第3巻入門

    【著者】デヴィッド・ハーヴェイ

    すでにリクエストされているかたに同じ(2024/01/15)
  • ホロコースト産業―同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち

    【著者】ノーマン・G・フィンケルステイン

    ほんとに、今こそ。(2024/01/15)
  • ヴィシー時代のフランス-対独協力と国民革命1940‐1944

    【著者】ロバート・O・パクストン

    「記念碑的著作」なんですから、古典として常に読みたい人はいるわけです。いまでもフランス現代史を真面目に学ぼうと思う人は避けて通れない本だと思います。切に復刊を望みます。出来うれば文庫で。(2024/01/15)
  • 反抗と自由

    【著者】エーリッヒ・フロム 著 / 佐野哲郎 訳

    根源的な問題を、誰にでもわかることばで。フロムの思想は古びないし、主著いがいも読みたい人は多いはず。わたしのように。あるいは入門書も重要かもしれない。P.クラストルの講義録がそうした意図で出版されたように。(2024/01/06)
  • 統治の抗争史 フーコー講義 1978-79

    【著者】重田園江

    フーコーの講義を読む際の最良の手引書の一つと思うが、『講義録集成』ともども、なぜこんなに再販されないのか。今でも最重要の思想家の一人であることは間違いないだろうに…(2024/01/06)
  • 歴史を逆なでに読む

    【著者】カルロ・ギンズブルグ 著 / 上村忠男 訳

    歴史学に興味のある人なら一度は書名に接するが、こうも手に取りにくくては、学びようもない。(2024/01/06)
  • ヒトラーを支持したドイツ国民

    【著者】ロバート・ジェラテリー 著 / 根岸隆夫 訳

    最近、ナチスあるいは「悪の凡庸」をめぐって、議論が盛んだった。ナチスの、そしてファシズムの歴史に学びたい人はまだまだ多いと思うが、学ぼうと思った時に良書が手に入らないということほど、間の悪いこともない。(2024/01/06)
  • 植民地遊廓 日本の軍隊と朝鮮半島

    【著者】金富子 金栄

    「慰安婦」問題は何一つ「解決」などしていない。これについて考えるためにも、帝国日本における性の利用の実態を知らないでは済まされない。(2024/01/06)
  • パスポートの発明 監視・シティズンシップ・国家

    【著者】ジョン・トーピー 著 / 藤川隆男 監訳

    すでに意見を投稿されているかたに同じ。研究者のみならず、国境なるものについて考えたい方は必読。(2024/01/06)
  • 沖縄・根からの問い―共生への渇望

    【著者】川満信一

    「反復帰運動」のことが注目を再び集めている。しかしその原典は絶版したまま。ぜひ復刊を望みたい。(2023/12/14)
  • 反国家の兇区

    【著者】新川明

    すでに他の方がおっしゃっている通り。「反復帰運動」を今一度取り上げ直すなら、その古典を直に手に取れるようにしてほしい。中古で高値がついていることからもわかるように、出版社にとって、商機でもある。(2023/12/14)
  • 生のあやうさ: 哀悼と暴力の政治学

    【著者】ジュディス・バトラー

    『戦争の枠組み』からここにたどりついた。生の線引きをさせないために。(2023/12/03)

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