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TexsansFanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 男性支配の起源と歴史

    【著者】ゲルダ・ラーナー

    実証的な仕事の真価は時間がたっても、増すことはあれ減ることはない。ましてや、家父長制のような論争的であり続けているテーマで、本書のようなエポックメイキングな仕事を読めなくなるのはあまりな損失。復刊を切に希望する。(2024/03/29)
  • 国際分業と女性: 進行する主婦化

    【著者】マリア・ミース

    資本主義の暴力を今こそ、根底から考えなくてはならない。本書はフェミニズムの視点から、資本主義の「外部」に着目して資本主義の搾取構造を分析したもので、刊行が多少古いとはいえ、多くの人が読まなくてはならない。何よりわたしが読みたい。(2024/03/05)
  • 土着語の政治 ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ

    【著者】ウィル・キムリッカ 著 / 岡﨑晴輝 施光恒 竹島博之 監訳 / 栗田佳泰 森敦嗣 白川俊介 訳

    古典なら、流通させておいてほしい…(2024/01/15)
  • 〈資本論〉第2巻・第3巻入門

    【著者】デヴィッド・ハーヴェイ

    すでにリクエストされているかたに同じ(2024/01/15)
  • ホロコースト産業―同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち

    【著者】ノーマン・G・フィンケルステイン

    ほんとに、今こそ。(2024/01/15)
  • ヴィシー時代のフランス-対独協力と国民革命1940‐1944

    【著者】ロバート・O・パクストン

    「記念碑的著作」なんですから、古典として常に読みたい人はいるわけです。いまでもフランス現代史を真面目に学ぼうと思う人は避けて通れない本だと思います。切に復刊を望みます。出来うれば文庫で。(2024/01/15)
  • 反抗と自由

    【著者】エーリッヒ・フロム 著 / 佐野哲郎 訳

    根源的な問題を、誰にでもわかることばで。フロムの思想は古びないし、主著いがいも読みたい人は多いはず。わたしのように。あるいは入門書も重要かもしれない。P.クラストルの講義録がそうした意図で出版されたように。(2024/01/06)
  • 統治の抗争史 フーコー講義 1978-79

    【著者】重田園江

    フーコーの講義を読む際の最良の手引書の一つと思うが、『講義録集成』ともども、なぜこんなに再販されないのか。今でも最重要の思想家の一人であることは間違いないだろうに…(2024/01/06)
  • 歴史を逆なでに読む

    【著者】カルロ・ギンズブルグ 著 / 上村忠男 訳

    歴史学に興味のある人なら一度は書名に接するが、こうも手に取りにくくては、学びようもない。(2024/01/06)
  • ヒトラーを支持したドイツ国民

    【著者】ロバート・ジェラテリー 著 / 根岸隆夫 訳

    最近、ナチスあるいは「悪の凡庸」をめぐって、議論が盛んだった。ナチスの、そしてファシズムの歴史に学びたい人はまだまだ多いと思うが、学ぼうと思った時に良書が手に入らないということほど、間の悪いこともない。(2024/01/06)
  • 植民地遊廓 日本の軍隊と朝鮮半島

    【著者】金富子 金栄

    「慰安婦」問題は何一つ「解決」などしていない。これについて考えるためにも、帝国日本における性の利用の実態を知らないでは済まされない。(2024/01/06)
  • パスポートの発明 監視・シティズンシップ・国家

    【著者】ジョン・トーピー 著 / 藤川隆男 監訳

    すでに意見を投稿されているかたに同じ。研究者のみならず、国境なるものについて考えたい方は必読。(2024/01/06)
  • 沖縄・根からの問い―共生への渇望

    【著者】川満信一

    「反復帰運動」のことが注目を再び集めている。しかしその原典は絶版したまま。ぜひ復刊を望みたい。(2023/12/14)
  • 反国家の兇区

    【著者】新川明

    すでに他の方がおっしゃっている通り。「反復帰運動」を今一度取り上げ直すなら、その古典を直に手に取れるようにしてほしい。中古で高値がついていることからもわかるように、出版社にとって、商機でもある。(2023/12/14)
  • 生のあやうさ: 哀悼と暴力の政治学

    【著者】ジュディス・バトラー

    『戦争の枠組み』からここにたどりついた。生の線引きをさせないために。(2023/12/03)
  • 戦争の枠組み―生はいつ嘆きうるものであるのか

    【著者】ジュディス・バトラー

    特にいま、パレスチナやウクライナによって、戦争が身近になってきた時に、日本語話者も、戦争が「ある」ということを認識し始めているが、それによって戦争の存在が自明のものとされてはならない。バトラーはそれを問おうとしていると思うし、本書はいまこそ多くのひとに読まれるべきものであるのに、中古ですらあまりの高値がつき、手に取ることができない。復刊を切に希望する。(2023/12/03)
  • 〈始まり〉のアーレント――「出生」の思想の誕生

    【著者】森川 輝一

    『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』の中に引用されていて、非常に面白そうだと思った。アーレント理解にとって重要そうなので、ぜひ復刊を希望したい。文庫化してくれればなお良い。(2023/11/27)
  • イラン・パペ、パレスチナを語る─「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ

    【著者】イラン・パペ

    著者はイスラエル人の歴史家として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、「内側の声」に耳を傾け、考えたい。(2023/10/22)
  • イスラエルとは何か

    【著者】ヤコヴ・M.ラブキン

    パレスチナのことを知ろうと思ったら、イスラエルのことを知らなければいけないということに、恥ずかしながらつい最近まで思いが至らなかった。イスラエルに関する良い入門書はこの20年のうちに多数出版されているにも関わらず、そのほぼ全てが絶版状態。中古で高値がついているということは、いかに多くの人が情報に飢えているかを示している。お願いですから復刊してください。(2023/10/22)
  • イスラエルに関する十の神話

    【著者】イラン・パペ

    著者はイスラエル人の歴史家として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、「内側の声」に耳を傾け、考えたい。(2023/10/22)

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