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著者 | マリア・ミース |
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出版社 | 日本経済評論社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784818809543 |
登録日 | 2024/03/05 |
リクエストNo. | 75828 |
リクエスト内容
フェミニズムが問う資本主義システム。女性の敵は資本主義的家父長制である。今日、「植民地化」され収奪されているのは女性や途上国の人々などではないか。主婦化、の概念を軸に搾取・従属関係を鮮やかに分析。
目次
第1章 フェミニズムとはなにか?
第2章 性別分業の社会的起源
第3章 植民地化と主婦化
第4章 国際化する「主婦化」―女性と新国際分業
第5章 女性に対する暴力と進行する資本の本源的蓄積
第6章 民族解放と女性解放
第7章 新しいパースペクティヴに向けて
投票コメント
全1件
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資本主義の暴力を今こそ、根底から考えなくてはならない。本書はフェミニズムの視点から、資本主義の「外部」に着目して資本主義の搾取構造を分析したもので、刊行が多少古いとはいえ、多くの人が読まなくてはならない。何よりわたしが読みたい。 (2024/03/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2024/03/05
『国際分業と女性: 進行する主婦化』(マリア・ミース)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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