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ゆみんさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
狭義の文芸批評が辛うじて成り立っていた頃の絓秀実による生真面目に文学と向き合った一書。その後に絓を含む批評家たちは歴史や社会を論じるようになり、それはしばしば自分史の批評的回顧ともなるのだが、おそらくはそれさえも物語化する現状で、あらためて文芸批評の可能性を問うてもみたいのだ。
2021/03/07
『虚無への供物』はいまや、よく知られた小説と言ってよいでしょうし、中井英夫という作家が埋もれているという言い方も妙に思い入れに傾く気がします。しかし、ならば中井英夫の文学、『虚無への供物』の位置づけ、そういうものが豊富に語られているとは思われません。そのよすがにもなれば、と思います。
2020/04/20
要旨にあるように、飼育の営みを、単なる心情的な物語としてではなく、技術に裏付けられた地道な活動として描いている点で、記録性が評価されるモノグラフとして成立している。愛がなければ動物を飼う資格はないかもしれないが、愛だけで飼えるはずもない。それは、「他者」が問題となる、ほぼすべての局面に当てはまることなのではないか?子ども向けではあるが、いや、子どもたちにこそ、是非とも伝えたい、世界への向き合い方を、静かに教えてくれる先達の書と考えます。
2013/06/19