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greenさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 4ページ

復刊リクエスト投票

  • 公女マーラヴィカーとアグニミトラ王

    【著者】カーリダーサ(大地原豊 訳)

    この本、人から「道化」(ピエロなどでなく)の振る舞いを見るのによい本だと薦められたのですが、本屋ではなかなかお目にかからないんですよね。
    絶版なら当然か…(2003/05/04)
  • 第八の地獄

    【著者】スタンリー・エリン

    確かネットや雑誌などで、何度となく傑作として紹介されているのを読んでいるのですが、なかなか実物にはお目にかかれません。
    一度読んでみたいと思っている方は私だけではないと思うのですが…(2003/05/02)
  • 最後のユニコーン

    【著者】ピーター・S・ビーグル

    この作品のユニコーン同様、正しく孤高の作品です。
    シュンメドリックの絶望、モリーが自分たちの姿を一瞬パノラマのように頭に思い浮かべるシーンなど、鮮やかに頭に焼きついてしまう場面が幾つも織り込まれていて、後になってそれをまざまざと思い起こすこともしばしばの傑作です。(2003/05/02)
  • 冬物語

    【著者】タニス・リー

    「幻魔の虜囚」と並んで、この作家のベストに推したい作品。
    寒村を巡っていく「旅」そして「追跡」のファンタジーとしても、とても印象的な作品だと思います。(2003/05/02)
  • 幻魔の虜囚

    【著者】タニス・リー

    私にとっての、タニス・リーの代表作です。
    魔法の扱い、事物の振る舞い、そして物語のサスペンスなど、非常に印象深い出来栄え。
    "代表作" だけに興味を持った方が常に入手できるようであってほしいなと思います。(2003/05/02)
  • 沈黙の声

    【著者】トム・リーミイ

    「サンディエゴ・ライト・フット・スー」の情報をちょっと眺めて、ふと思い立って検索をかけてみたら、この本復刊候補に挙がっていなかったんですね…… この本に感動された方は多いみたいなのに。
    性の匂いがこれほど美しく物語性に昇華された例は他にないのではと思えるほどの作品です。往時のアメリカの田舎町のノスタルジックな雰囲気も魅力。
    「サーカスもの」の作品としては、ブラッドベリの「何かが道をやってくる」より上なのではないでしょうか?(2003/05/02)
  • 魔性の森

    【著者】ハーバート・H・リーバーマン

    これまたブックガイドで評判を聞いて。
    探してでも読むべし、と書いてありましたが、パニック小説でなくモダンホラーと紹介されている辺り興味をそそられました。
    皆様いかがでしょう?(2003/05/01)
  • 迷宮へ行った男

    【著者】マ-ティン・ラッセル

    ブックガイドで評判を聞いて。
    リチャード・マシスンあたりが描きそうな世界。個人的に好きな異色作家の世界で、これをどう収束させるのか、ちょっと気になりませんか?(2003/05/01)
  • アベル/ベイカー/チャーリー

    【著者】ジョン・R・マキシム

    …それで、相次いで紹介されたは良いけれど、読めない……
    という訳でリクエストです。
    口車に乗っているだけかもしれませんが(笑)、2つのがネタにしようと思うだけの何かがある本なのだろうと思うのです。(2003/05/01)
  • 遊戯の終り

    【著者】フリオ・コルタサル

    コルタサルの入門編としては、岩波文庫からの短編集が価格的に手頃ではありますが、後年作品傾向が変化したこともあり、例えば私のようなホラー愛好者にとっては、この作品集の密度には到底及ばないもののように思えます。(「闇の展覧会」というホラーのアンソロジーには、コルタサルに参加を依頼したが断わられた旨が書いてありますね。)
    この傑作選はこれで一冊としてあるべきものと思います。切れ味鋭い短編の愛好者のために、是非復刊を。(2003/05/01)
  • サンドキングズ

    【著者】G・R・R・マーティン

    マーティンの名はちらほら見受けられるのに、この作品がリクエストに挙がっていないのは驚きでした。マーティンらしい味わいのある作品群ですし、また「サンドキングズ」はホラーの名編として名高いのに…

    個人的には挙げた作品の他に、「龍と十字架の道」とある部分でつながりを持ち、悲しみとも苦味ともなんともつかない余韻を残す「ビターブルーム」もお気に入りの一編でした。(2003/05/01)
  • 西瓜糖の日々

    【著者】リチャ-ド・ブロ-ティガン

    読んだ時、なんだか半分詩のような不思議な作品だと感じたのを覚えています。夏の午後の日差しを浴びた幻想のような…
    そして読んだ時は確かに傑作だと感じました。(2003/05/01)
  • 「魔王子シリーズ 全5巻」

    【著者】ジャック・ヴァンス

    ブックガイドで評判は聞いてます。
    後は読むばかり。ですから…(2003/05/01)
  • ずっとお城で暮らしてる

    【著者】シャーリイ・ジャクスン

    町と館との奇妙な関係、捩れ具合が、やがて人と人との関係にまで波及してくるみたいな、捩れをかけながら進行するような感触のある奇妙な話です。
    歪な世界の中でこちらの感覚まで歪んでくるような感触の後の、ラストには唸らされます。上手い!(2003/05/01)
  • 【著者】ジェームズ・ハーバート

    有名なのに読めないという、ハーバートの代表作の一つですね。
    確かに狂乱グロテスクものの中では屈指の名作です。「ダーク」という作品がありましたが、あれの一歩上を行っているのでは…(2003/05/01)
  • タリー家の呪い

    【著者】ウイリアム・H・ハラハン

    持っていますが、ホラー・ファンには一度読んで損の無い本では。
    派手さの無いシンプルな内容で、成り行きは途中から読めてきますが、それでもラストの息苦しいサスペンスは忘れがたいです。(2003/05/01)
  • 天使の声

    【著者】吉野朔実

    これ、絶版だったんですね…
    「眠れる森」は特に好きな作品の一つです。持っていますが、まだ読まれていない方のために……(2003/04/12)
  • 短編集『待っていたのは』

    【著者】ディーノ・ブッツァーティ

    いつもの「ブッツァーティー節」の読める数々の作品の他、私個人は人生のペーソスがもう間に合わないという不安感にまで突き詰められた「夕闇の迫るころ」 や、少年の目から人生の不条理の語られる「冒?」なども印象的でした(女性読者にも受けるのでは?)。

    この不安で豊かな読書体験を他の方にも是非味わっていただきたいです。(2003/04/01)
  • 優雅な獲物

    【著者】ポール・ボウルズ

    収録された「遠い挿話」を読んだ時の、深い闇を思わせる不条理さと奇妙な悲しさは忘れがたいです。
    少なくともこの一冊くらいは……(2003/04/01)
  • 【著者】アンナ・カヴァン

    ブックガイドで内容を知り、興味を惹かれてはいたのですが、いかんせん高嶺のサンリオ文庫…
    そのシュールな世界を一度味わってみたいです。是非。(2003/04/01)

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