frhr_maltzahnさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 東京‐ワシントンの密談 【著者】宮澤喜一 「政治家をやめようと考えているころだったので全て書いた」という宮沢氏の後の証言のとおり、政治家の書いた回想録としては屈指の内容を誇るものだと言えます。現在の研究では否定されている部分もありますが、それは回想録という性格上やむを得ないところ。古典として本書が復刊されることを希望いたします。(2008/02/19) ハーバード流歴史活用法 政策決定の成功と失敗 【著者】リチャード・E.ニュースタット アーネスト・R.メイ 本書の著者で、現在入手可能なメイ『歴史の教訓』の内容を活用するという点により力点をおいてまとめた、面白い本だと思っています。翻訳が大いに難がある部分もありますが、邦語での出版を希望いたします(2008/02/19) 日本における近代政治学の発達 【著者】蝋山政道 戦前日本の近代史を考えるとき、同時代の知的土壌がどのようなものだったのかを知ることは不可欠です。近年そのような分野の検討は進んでいますが、先駆的研究として本書が復刊されることを希望します。後半の対談も面白いですし。(2008/02/19) 歴史としての冷戦 【著者】ルイス・J・ハレー 冷戦の渦中、資料へのアクセスも十分でない時代に書かれた本ながら、冷戦が終わった今読んでも考察が決して古くないこと、的外れでないことに感銘を受けました。古典的名著として、復刊を希望いたします。(2006/03/19) 冷戦の起源 戦後アジアの国際環境 【著者】永井陽之助 永井陽之助氏による日本での冷戦研究の古典的・先駆的名著です。研究書としては古いものかも知れませんが、「アジアの冷戦は終わっていない」などと論じられる今日、冷戦の形成期に着目した本書の価値は色あせていないと感じられます。(2006/03/19) 近衛新体制 【著者】伊藤隆 近衛時代の政治体制がどのように形成されたかを扱う古典であり、平易な入門書です。多くの本にも参考文献として掲げられる日本近代史の必読文献として、再刊を希望いたします。(2006/03/19) 近代日本研究入門 【著者】中村隆英 伊藤隆 編 本書から論文のコピーを授業の一環で読みましたが、示唆に富む内容で、歴史研究の魅力に引き込まれました。今も必読の研究書として、再刊を希望いたします。(2006/03/19) 第一次世界大戦の起原 改定新版 【著者】ジェームズ・ジョル 著 / 池田清 訳 第一次世界大戦の起源について、要因と主張される様々な同時代的要素を手堅く説明し、またあいまいなものを否定していく、歴史学のお手本のような名著と感じました。第一次世界大戦に関する必読書として、復刊を希望いたします。(2006/03/19) パルチザンの理論 【著者】シュミット 他のアンソロジーで目を通すことができましたが、現在入手可能な『政治的なものの概念』の論理を修正しながら継ぐ重要な本であると感じました。復刊を希望いたします。(2006/03/19) 安全保障 【著者】田中明彦 戦後日本外交史を学ぶ人間にとって、また門外漢にとっても平易で読みやすく、必読の概説書です。出版から日本の安全保障という課題は様々な変遷を経ているものの、今もその価値が衰えない名著だと思い、復刊を希望いたします。(2006/03/19) ニッポンFSXを撃て-日米冷戦への導火線・新ゼロ戦計画 【著者】手嶋龍一 FSX導入をめぐる優れたドキュメンタリーであり、日米摩擦が頂点に達していた時代の両者の政策過程・思惑が垣間見える点でも興味深い本です。日米関係が安定していると評される時代だからこそ、何がここまで対立を深刻化させたのか、という一端が本書から学びなおす価値はあるかと思い、復刊を希望いたします。(2006/03/19) 古典外交の成熟と崩壊 【著者】高坂正尭 近代ヨーロッパ外交史に関する日本人の貴重な研究書であり、また日本を代表する歴史家の一人であった高坂先生の本という点でも、貴重な本です。都市出版から出版されている『著作集』も入手困難な今、改めて復刊されればと考えています。(2006/03/19) 戦史叢書 【著者】防衛研究所戦史部 現在旧ソ連邦などの公開された新史料を参照し、改訂作業が進んでいるとの報道がなされていますが、だからこそ旧版も再刊を希望いたします。(2006/03/19) 補給戦 ナポレオンからパットン将軍まで 【著者】マーチン・ヴァン・クレヴェルト 著 / 佐藤佐三郎 訳 軍事戦略に不可欠な補給という視点から、専門の研究者が軍事史を編みなおした貴重な書籍といえます。古書店で入手しましたが、世評どおりの興味深い本でした。多くの人に読んでほしいために復刊を希望いたします。また、04年に原著で改訂第二版が出版されたことから、第二版の新訳という形でもかまいません。(可能なら参考文献を省略なしで…)(2006/03/19) 日本の防衛と国内政治 【著者】大嶽秀夫 70年代日本の安全保障に関する先駆的な研究であり、今日研究が進展しているこの分野においても必読書としてあげられていながら、入手は絶望的という状態です。同著者やはり50年代安全保障研究の『再軍備とナショナリズム』が文庫にて復刊されましたように、本書も復刊されることを切に希望いたします。(2006/03/19) がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~ 全3巻 【著者】帯ひろ志 小学生時代、ゲームに合わせてコミカルな内容を楽しく読んだ記憶があります。入手困難であること、またゲームも未だシリーズを重ねていることから、復刊を希望いたします。(2006/03/19)
復刊リクエスト投票
東京‐ワシントンの密談
【著者】宮澤喜一
ハーバード流歴史活用法 政策決定の成功と失敗
【著者】リチャード・E.ニュースタット アーネスト・R.メイ
日本における近代政治学の発達
【著者】蝋山政道
歴史としての冷戦
【著者】ルイス・J・ハレー
古典的名著として、復刊を希望いたします。(2006/03/19)
冷戦の起源 戦後アジアの国際環境
【著者】永井陽之助
研究書としては古いものかも知れませんが、「アジアの冷戦は終わっていない」などと論じられる今日、冷戦の形成期に着目した本書の価値は色あせていないと感じられます。(2006/03/19)
近衛新体制
【著者】伊藤隆
多くの本にも参考文献として掲げられる日本近代史の必読文献として、再刊を希望いたします。(2006/03/19)
近代日本研究入門
【著者】中村隆英 伊藤隆 編
示唆に富む内容で、歴史研究の魅力に引き込まれました。
今も必読の研究書として、再刊を希望いたします。(2006/03/19)
第一次世界大戦の起原 改定新版
【著者】ジェームズ・ジョル 著 / 池田清 訳
第一次世界大戦に関する必読書として、復刊を希望いたします。(2006/03/19)
パルチザンの理論
【著者】シュミット
現在入手可能な『政治的なものの概念』の論理を修正しながら継ぐ重要な本であると感じました。
復刊を希望いたします。(2006/03/19)
安全保障
【著者】田中明彦
平易で読みやすく、必読の概説書です。
出版から日本の安全保障という課題は様々な変遷を経ているものの、
今もその価値が衰えない名著だと思い、復刊を希望いたします。(2006/03/19)
ニッポンFSXを撃て-日米冷戦への導火線・新ゼロ戦計画
【著者】手嶋龍一
日米摩擦が頂点に達していた時代の
両者の政策過程・思惑が垣間見える点でも興味深い本です。
日米関係が安定していると評される時代だからこそ、
何がここまで対立を深刻化させたのか、という一端が
本書から学びなおす価値はあるかと思い、復刊を希望いたします。(2006/03/19)
古典外交の成熟と崩壊
【著者】高坂正尭
また日本を代表する歴史家の一人であった高坂先生の本という点でも、貴重な本です。
都市出版から出版されている『著作集』も入手困難な今、
改めて復刊されればと考えています。(2006/03/19)
戦史叢書
【著者】防衛研究所戦史部
補給戦 ナポレオンからパットン将軍まで
【著者】マーチン・ヴァン・クレヴェルト 著 / 佐藤佐三郎 訳
軍事史を編みなおした貴重な書籍といえます。
古書店で入手しましたが、世評どおりの興味深い本でした。
多くの人に読んでほしいために復刊を希望いたします。
また、04年に原著で改訂第二版が出版されたことから、
第二版の新訳という形でもかまいません。
(可能なら参考文献を省略なしで…)(2006/03/19)
日本の防衛と国内政治
【著者】大嶽秀夫
今日研究が進展しているこの分野においても必読書として
あげられていながら、入手は絶望的という状態です。
同著者やはり50年代安全保障研究の『再軍備とナショナリズム』が
文庫にて復刊されましたように、
本書も復刊されることを切に希望いたします。(2006/03/19)
がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~ 全3巻
【著者】帯ひろ志
楽しく読んだ記憶があります。
入手困難であること、またゲームも
未だシリーズを重ねていることから、
復刊を希望いたします。(2006/03/19)