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著者 | マーチン・ヴァン・クレヴェルト著 佐藤佐三郎訳 |
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出版社 | 原書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784122046900 9784562010899 |
登録日 | 2002/12/08 |
リクエストNo. | 13694 |
リクエスト内容
人伝に聞いた「名著」の一つである。
自分はまだこの著書を読んだことが無い。
しかし、内容は、我々に重大な示唆を与えてくれうるものであると確信している。
なぜならば、自分の最も信頼の置ける友人の、
最大限の賛辞を以って薦められた著書だからだ。
その博識英才の友人の、自信ある推薦に自分は動かされたのだ。
今はまだ欠片さえも見たことのない著書ではあるが、
きっと、この著書を所持している諸兄は、言うだろう。
「必読の書である」と。
投票コメント
全113件
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軍事戦略に不可欠な補給という視点から、専門の研究者がGOOD!1
軍事史を編みなおした貴重な書籍といえます。
古書店で入手しましたが、世評どおりの興味深い本でした。
多くの人に読んでほしいために復刊を希望いたします。
また、04年に原著で改訂第二版が出版されたことから、
第二版の新訳という形でもかまいません。
(可能なら参考文献を省略なしで…) (2006/03/19) -
ロジスティクスの重要性は、現在の世界においてますますGOOD!1
増しています。
あらゆる局面において、常に十分な物量を供給するため、
以下に過去の偉人たちは努力してきたのか、
それを知ることにより、現在のビジネスにも
応用できるのではないか、その期待を込め、
この本の復刊を期待します。 (2005/05/19) -
戦争を扱った本は数あれど、補給を主題とした著作は滅多にお目にかからず、戦史を読む上の「基本書」のようで、他著でよく言及され、或いは参考資料であげられる著作にもかかわらず、古書店でも図書館でも見たことがない。GOOD!1
孫子の兵法の時代から補給は戦争の要と理解されているにもかかわらず、戦史本といえば勝ち戦の勝利の味か、負け戦の悲惨さを語るモノばかりで、ある程度読んでしまうと飽きがくる。戦争という極めてシビアな状況下における資源の配分の事例研究は、平和時にあっても大変有意義と思われる。 (2005/05/07) -
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」な日本人は戦後軍事から意識的無意識的を問わず距離を置いてきたため、再び補給・兵站の重要性を忘れてしまっているのではないかと思う。GOOD!1
特に、仮想戦記のご都合記述に慣れ切ってしまった若い人に読んで欲しい。たとえ「良薬は口に苦し」であっても。 (2005/05/03) -
日本で販売されているHOW TO物の経営学書が経営層及びまたは実戦部隊層において役に立たない理由として、ロジスティックスを無視した小手先の戦術だけを取り上げる点が指摘されると思います。先人達の苦悩を紐解く事によりそういった点を補う事は非常に重要な事ではないかと思います。 (2005/02/19)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2006/05/24
『補給戦』販売開始しました! -
2006/04/18
復刊!『補給戦~何が勝敗を決定するのか~』 -
2005/02/26
『補給戦 ~ナポレオンからパットン将軍まで~』が規定数に到達しました。 -
2002/12/08
『補給戦 ~ナポレオンからパットン将軍まで~』(マーチン・ヴァン・クレヴェルト著 佐藤佐三郎訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2005/02/26
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
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