7 票

日本における近代政治学の発達

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

得票数　7票

著者	蝋山政道
出版社	ぺりかん社
ジャンル	専門書
登録日	2004/05/29
リクエストNo.	24369

リクエスト内容

叢書名著の復興７　この書を政治学の再建に志す学徒に捧ぐ
蝋山政道（1895－1980）
約430頁　1949（實業之日本社）　1968（ぺりかん社：復刊）
目次
序　3-18
第１章　近代政治学の背景　19-62
第２章　近代政治学の形成　63-136
第３章　近代政治学の岐路　137-212
第４章　近代政治学の危機　213-272
第５章　近代政治学の再建　273-314
付録　討論日本における政治学の過去と将来　315-384
（蝋山政道、堀豊彦、岡義武、中村哲、辻清明、丸山真男）
解説　原田鋼　385-396
日本近代政治学著作年表略（慶応元年～昭和20年）　397-426
索引

投票コメント

全7件

人気順新着順

frhr_maltzahn

戦前日本の近代史を考えるとき、同時代の知的土壌がどのようなものだったのかを知ることは不可欠です。近年そのような分野の検討は進んでいますが、先駆的研究として本書が復刊されることを希望します。後半の対談も面白いですし。 (2008/02/19)
GOOD!1
nkrzs03

この書籍は、丸山真男「科学としての政治学-その回顧と展望-」（1947）がきっかけとなり、戦前の政治学について書かれた名著。近年、戦後の日本政治学についての書籍がいくつか出版されているが、それらがカバーしない、戦前の政治学について書かれたこの書籍が復刊されることで、維新期から現代までに至る日本の政治学の歴史に対する検討・アクセスが容易になると思い、この書籍の復刊を希望する。 (2004/05/29)
GOOD!1
es8-つよしし

ぜひ復刊して欲しい。 (2009/05/29)
GOOD!0
qwwww

読んでみたい。 (2008/07/14)
GOOD!0
piro59

図書館で借りだして読んでいますが、やはり座右に置いておきたい古典的名著です。 (2007/05/28)
GOOD!0