すぎたろうさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
思想史、哲学、社会学、細かく言えばレイシズム研究や移民・難民研究など、排外主義が世界中で問題となるまさに今求められている学問領域で必ずと言っていいほど参照される文献にもかかわらず、せっかく翻訳があるのに絶版で全く手に入らないのは正直これらの領域の存続にも関わると思います。(できれば広く読んでもらえるように文庫になるとなお嬉しいですね)
2025/11/23
資本のグローバルな拡大を背景に、国内外を問わず排外主義が激化しているいま、見た目や発音に依拠した差別はどこにでもみられる。「シボレート」という語の発音によって敵を区別しようとしたという旧約聖書の逸話は、単なる神話の閾を越えて、関東大震災における朝鮮人虐殺、沖縄やアイヌ(または東北地方も含めた)での「方言改善運動」、ひいては最近の音声認識によって敵の選別をおこなうAI搭載兵器など、近代以降の政治的文脈においても他者の選別において機能してしまっている。最近のパレスチナ、レバノン、シリア、ヨルダンでのイスラエルの暴走とG7の沈黙を背景に、「シボレート」の思想はいま多くの人に知られるべきであり、また、デリダの没後20周年というこの機会を逃すべきではないと思うので、投票した。
2024/10/15
資本のグローバルな拡大を背景に、国内外を問わず排外主義が激化しているいま、見た目や発音に依拠した差別はどこにでもみられる。「シボレート」という語の発音によって敵を区別しようとしたという旧約聖書の逸話は、単なる神話の閾を越えて、関東大震災における朝鮮人虐殺、沖縄やアイヌ(または東北地方も含めた)での「方言改善運動」、ひいては最近の音声認識によって敵の選別をおこなうAI搭載兵器など、近代以降の政治的文脈においても他者の選別において機能してしまっている。最近のパレスチナ、レバノン、シリア、ヨルダンでのイスラエルの暴走とG7の沈黙を背景に、「シボレート」の思想はいま多くの人に知られるべきであり、また、デリダの没後20周年というこの機会を逃すべきではないと思うので、投票した。
2024/10/15
プラトン『ティマイオス』での議論は、ジャック・デリダやジュディス・バトラーなど現代思想でも批判的に読解されており、その影響力は絶大である。しかしプラトンの訳書が文庫本で手に入りやすい環境にある日本でも、この『ティマイオス』だけは未だ文庫化されておらず、この本が文庫化されれば、現代思想のみならず哲学研究全体にとって有益だと感じられるから。
2023/06/06