すぎたろうさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 近代政治思想の基礎――ルネッサンス、宗教改革の時代 【著者】クエンティン・スキナー 門間都喜郎 政治思想の古典とも言えるのに、絶版で効果のため手に入れにくい。(2025/03/13) 教会・公法学・国家 -初期カール=シュミットの公法学- 【著者】和仁陽 ドイツ公法学のことを学びたいから(2024/12/29) シボレート―パウル・ツェランのために(岩波モダンクラシックス) 【著者】ジャック・デリダ 資本のグローバルな拡大を背景に、国内外を問わず排外主義が激化しているいま、見た目や発音に依拠した差別はどこにでもみられる。「シボレート」という語の発音によって敵を区別しようとしたという旧約聖書の逸話は、単なる神話の閾を越えて、関東大震災における朝鮮人虐殺、沖縄やアイヌ(または東北地方も含めた)での「方言改善運動」、ひいては最近の音声認識によって敵の選別をおこなうAI搭載兵器など、近代以降の政治的文脈においても他者の選別において機能してしまっている。最近のパレスチナ、レバノン、シリア、ヨルダンでのイスラエルの暴走とG7の沈黙を背景に、「シボレート」の思想はいま多くの人に知られるべきであり、また、デリダの没後20周年というこの機会を逃すべきではないと思うので、投票した。(2024/10/15) 戦争の枠組み―生はいつ嘆きうるものであるのか 【著者】ジュディス・バトラー これ無くして近年のバトラーは語れないから(2024/08/31) ドイツ語語源小辞典 【著者】下宮 忠雄 ドイツ語の語源についてコンパクトにまとめた書籍として有名だから(2024/08/30) カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト 【著者】ハイデガー(ハイデッガー) ハイデガーのカント読解は,カント読解として興味深いだけでなく,アーレントの「始まり」の概念などに影響を与えていると考えられ,思想史を考えるうえでも非常に重要になると思われるから。(2023/10/05) ラテン文法 【著者】ジャン・コラール 歴史言語学的な視点が優れている。(2023/08/15) ティマイオス 文庫化リクエスト 【著者】プラトン 著 / 種山恭子 訳 プラトン『ティマイオス』での議論は、ジャック・デリダやジュディス・バトラーなど現代思想でも批判的に読解されており、その影響力は絶大である。しかしプラトンの訳書が文庫本で手に入りやすい環境にある日本でも、この『ティマイオス』だけは未だ文庫化されておらず、この本が文庫化されれば、現代思想のみならず哲学研究全体にとって有益だと感じられるから。(2023/06/06)
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近代政治思想の基礎――ルネッサンス、宗教改革の時代
【著者】クエンティン・スキナー 門間都喜郎
教会・公法学・国家 -初期カール=シュミットの公法学-
【著者】和仁陽
シボレート―パウル・ツェランのために(岩波モダンクラシックス)
【著者】ジャック・デリダ
戦争の枠組み―生はいつ嘆きうるものであるのか
【著者】ジュディス・バトラー
ドイツ語語源小辞典
【著者】下宮 忠雄
カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト
【著者】ハイデガー(ハイデッガー)
ラテン文法
【著者】ジャン・コラール
ティマイオス 文庫化リクエスト
【著者】プラトン 著 / 種山恭子 訳