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著者 | ジュディス・バトラー |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480847195 |
登録日 | 2023/12/03 |
リクエストNo. | 75346 |
リクエスト内容
人間の生は、いつ悼まれ、またいつ蹂躙もやむなしとされるのか? 『ジェンダー・トラブル』の著者が、暴力を批判し、それを克服する理論を打ちたてようとする。
目次
序章 あやうい生、悲嘆をもたらす生
第1章 生存可能性、被傷性、情動
第2章 拷問と写真の倫理―ソンタグとともに思考する
第3章 性の政治、拷問、そして世俗的時間
第4章 規範的なものの名における非‐思考
第5章 非暴力の要求
投票コメント
全1件
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特にいま、パレスチナやウクライナによって、戦争が身近になってきた時に、日本語話者も、戦争が「ある」ということを認識し始めているが、それによって戦争の存在が自明のものとされてはならない。バトラーはそれを問おうとしていると思うし、本書はいまこそ多くのひとに読まれるべきものであるのに、中古ですらあまりの高値がつき、手に取ることができない。復刊を切に希望する。 (2023/12/03)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2023/12/03
『戦争の枠組み―生はいつ嘆きうるものであるのか』(ジュディス・バトラー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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TexsansFan