しまさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 純粋経済学要論(上下) 【著者】L・ワルラス 現代の経済学の基礎をつくったワルラスの主著。証券取引等の分析に特に有用。(2003/08/23) マルクス・エンゲルス農業論集 岩波文庫 【著者】マルクス エンゲルス/著 大内力(おおうち つとむ)/編訳 0m(2003/08/23) カントとマルクス 【著者】フォアレンダー 新カント派からみたマルクス。 柄谷行人の最近の論考で注目を集める(2003/08/07) カター・サリット・サーガラ 全4冊 【著者】岩本裕 訳 インド古典説話集(2003/08/07) 牡猫ムルの人生観(上)(下) 【著者】ホフマン 人間の言葉は喋れないが、読み書き自由な牡猫ムルが、自伝を書いた。ところが、書いている途中に、ムルが遠慮なく破っては吸い取り紙にして原稿の間にはさんでいった楽長クライスラーの伝記まで一緒に印刷されてしまったから大変、猫と人間の伝記が交互に入り混じるという珍妙な書物が出来上がった。(2003/08/07) スピノザ往復書簡集 【著者】スピノザ(畠中尚志訳) 近世の哲学者のなかでもスピノザは決して多 くのテクストを残したとは言えない。当時は 準出版活動とみなされ文人たちのあいだで回 覧された「書簡」にしても、スピノザのばあ い往信返信とも現在残るものは少ない。それ でも、岩波文庫の『書簡集』は厚みで『神 学・政治論』、『エチカ』に次ぐ。論争上決 着の付かないの「穴」がスピノザにはいくつ かあるが、この『書簡集』がなければさらに 多かったはず。難解さでは定評のある『エチ カ』、意図的な「二枚舌」さえ指摘される 『神学・政治論』をおぎなう「第三の主著」 と言える。収録86通のうち49がスピノザから の書簡。(2003/08/07) カンディード 【著者】ヴォルテール ヴォルテールの代表的著作(2003/08/07) ラモーの甥 【著者】ディドロ ルソーに影響を与えた百科全書派の代表的著作(2003/08/07) 白馬の騎手 【著者】テオドール・シュトルム シュトルムの名作と言えば、恐らく「みずうみ」が真っ先にあがるでしょう。あの作品を読んで、なんともいえない溜息をつかれた方も少なくないのではないでしょうか。その作品と並んで、もう一冊の傑作として挙げられるのが本書「白馬の騎士」。 郷土文学の名手であるシュトルムの持ち味も遺憾なく発揮された作品です。その一方で伝説に題材を求めたところもあると聞き、人間の持つ深く、また暗い妖しさも湛えた優れた散文作品となっているのではないかと思います。 「みずうみ」の二番煎じを求める方にはシュトルムの他の作品をお勧めするべきだと思われますが、シュトルムのもう一つの魅力を知りたいという人には是非お勧めです。皆様のご協力お待ちしております。(2003/07/28) 日本幽囚記 【著者】ゴロウニン ゴローニンは、 1811年 (文化8)、 国後島で松前藩士に捕らえられて函館に送られ長期にわたって監禁された。 本書は松前、 函館における幽囚生活を克明に記録したものである。(2003/07/28) U.S.A. 【著者】ジョン・ドス・パソス 20世紀の始まりからの激動のアメリカの30年を十数人の登場人物を使って語る名作。(2003/07/21) 颱風 【著者】コンラッド 南山号は南方から中国・福州にむかう途中で、前甲板には200人の苦力(クーリー)をぎっしりと乗せていた。彼らは熱帯で数年働いて得たわずかなドルをもって故郷へ帰ろうとしているところだった。・・・やがて狂暴な台風が襲う。むかえうつのはマクファ船長。多くの秀れた海洋小説を書いたコンラッドの代表的中編のひとつ。 (岩波文庫解説総目録より)(2003/07/21) 人間本性論 第1巻 【著者】デイヴィッド・ヒューム 著 / 木曾好能 訳 大変高価な本ではありますが,ヒューム研究の第一人者だった訳者による極めて詳細な註および解説が付いており,極めて有用な翻訳です.より手軽な岩波文庫版『人性論』(http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2)の方も品切れ中なので,こちらのほうにも是非投票をお願いします(2003/07/21) サミュエル・ジョンソン伝 全3巻 【著者】J・ボズウェル/中野好之訳 岩波文庫。全3巻。イギリスの文人、サミュエル・ジョンソン博士と親交のあったボズエルが記した伝記。 戦前、岩波文庫で出版され、1988年頃復刊されたことがある。再度お願い。(2003/07/13) 春秋左氏伝 上・中・下 【著者】小倉芳彦 春秋左氏伝の全訳。その内容は文庫本でありながら他のハードカバーの全訳本と比べて非常に評判が高い逸品。(2003/07/13) 神の国 【著者】アウグスティヌス 著 / 服部英次郎 藤本雄三 訳 教文館でもアウグスティヌス全集の中に『神の国』は入っていますが、1冊4000円もするためそろえるのには費用がかかります。 岩波文庫は手軽に持ち運びし読むことができるので、ぜひ復刊されることを希望しております。(2003/07/13) 人間 -シンボルを操るもの 【著者】カッシーラー 大著『シンボル形式の哲学』から25年、アメリカに在って新し い知的刺激を得ながら、その成果をとり入れて本書は書かれた。 学説の長々しい議論を避け、心理学、存在論、認識論の問題を明 瞭簡潔に論じ、神話と宗教、言語と芸術、科学と歴史を俎上にの せて、自己解放の過程としての人間文化を総合的に分析する。 (本書表紙より引用)(2003/07/13) 三十年戦史 上・下巻 【著者】シルレル かのシラーが、17世紀、欧州最大最悪の宗教戦争といわれる三十年戦争の実態について記した大著。三十年戦争について詳細に触れられた日本語で読める出版物はこれしか存在しない(2003/07/13) 闇の力 【著者】レフ・トルストイ 著 / 米川正夫 訳 トルストイの代表的戯曲。(2003/07/13) 千一夜物語 全13巻 【著者】豊島与志雄 ほか イスラム世界の民話・伝説が空想の世界で蘇った、アラビアン・ナイト。完訳として出版されている全13巻です。(2003/07/13) 前へ 1 2 次へ
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純粋経済学要論(上下)
【著者】L・ワルラス
マルクス・エンゲルス農業論集 岩波文庫
【著者】マルクス エンゲルス/著 大内力(おおうち つとむ)/編訳
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【著者】フォアレンダー
柄谷行人の最近の論考で注目を集める(2003/08/07)
カター・サリット・サーガラ 全4冊
【著者】岩本裕 訳
牡猫ムルの人生観(上)(下)
【著者】ホフマン
スピノザ往復書簡集
【著者】スピノザ(畠中尚志訳)
くのテクストを残したとは言えない。当時は
準出版活動とみなされ文人たちのあいだで回
覧された「書簡」にしても、スピノザのばあ
い往信返信とも現在残るものは少ない。それ
でも、岩波文庫の『書簡集』は厚みで『神
学・政治論』、『エチカ』に次ぐ。論争上決
着の付かないの「穴」がスピノザにはいくつ
かあるが、この『書簡集』がなければさらに
多かったはず。難解さでは定評のある『エチ
カ』、意図的な「二枚舌」さえ指摘される
『神学・政治論』をおぎなう「第三の主著」
と言える。収録86通のうち49がスピノザから
の書簡。(2003/08/07)
カンディード
【著者】ヴォルテール
ラモーの甥
【著者】ディドロ
白馬の騎手
【著者】テオドール・シュトルム
郷土文学の名手であるシュトルムの持ち味も遺憾なく発揮された作品です。その一方で伝説に題材を求めたところもあると聞き、人間の持つ深く、また暗い妖しさも湛えた優れた散文作品となっているのではないかと思います。
「みずうみ」の二番煎じを求める方にはシュトルムの他の作品をお勧めするべきだと思われますが、シュトルムのもう一つの魅力を知りたいという人には是非お勧めです。皆様のご協力お待ちしております。(2003/07/28)
日本幽囚記
【著者】ゴロウニン
U.S.A.
【著者】ジョン・ドス・パソス
颱風
【著者】コンラッド
(岩波文庫解説総目録より)(2003/07/21)
人間本性論 第1巻
【著者】デイヴィッド・ヒューム 著 / 木曾好能 訳
サミュエル・ジョンソン伝 全3巻
【著者】J・ボズウェル/中野好之訳
戦前、岩波文庫で出版され、1988年頃復刊されたことがある。再度お願い。(2003/07/13)
春秋左氏伝 上・中・下
【著者】小倉芳彦
神の国
【著者】アウグスティヌス 著 / 服部英次郎 藤本雄三 訳
岩波文庫は手軽に持ち運びし読むことができるので、ぜひ復刊されることを希望しております。(2003/07/13)
人間 -シンボルを操るもの
【著者】カッシーラー
い知的刺激を得ながら、その成果をとり入れて本書は書かれた。
学説の長々しい議論を避け、心理学、存在論、認識論の問題を明
瞭簡潔に論じ、神話と宗教、言語と芸術、科学と歴史を俎上にの
せて、自己解放の過程としての人間文化を総合的に分析する。
(本書表紙より引用)(2003/07/13)
三十年戦史 上・下巻
【著者】シルレル
闇の力
【著者】レフ・トルストイ 著 / 米川正夫 訳
千一夜物語 全13巻
【著者】豊島与志雄 ほか