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スーパー鰻さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 波動光学

    【著者】久保田広

    『光学』は所持しているが、この『波動光学』がなかなか手に入らないので、探求書としてある古本屋に登録していたら、半年後の今月にメールで連絡があった。なんと価格が28000円となっていたので慌てて断りのメールを入れた。最近どうして古本がこんなにも高騰するのか、腹がたってくる。復刊を望む。(2006/12/07)
  • 分子軌道法に基づく錯体の立体化学 上

    【著者】大塚斉之助

    現在、古本屋で時々見かける本なので、今ならけっこう入手できる本だと思います。価格も上・下で3000~4000円くらい。小生も所持していますが、以前専門でもないのにタイトルに惹かれてつい買ってしまいました。今では本棚の飾りとなっています。しかし、専門にしている方のために1票投じます。(2006/12/02)
  • 気体、液体のための物性推算ハンドブック

    【著者】R.C.リード J.M.プラウズニッツ T.K.シャーウッド

    化学技術者の種本であり、本音をいえばこれを復刊されると『仕事が減る』心配がでてくるが、敢えてこの貴重な名著をこのまま絶版にさせておくのは、社会の損失だと思い復刊を希望する。(2006/11/30)
  • 大有機化学13 非ベンゼン系芳香環化合物

    【著者】小竹無二雄 監修

    一年前、ネットの古本屋で購入しました。確か2500円でしたが、箱付きの水色の分厚い本です。内容は、『トロピリウムイオンおよびトロポノイド』から始まる計四章の構成です。興味本位で買ったものですから、最初にパラパラとめくって見ただけであとは飽きて本棚にしまいこんでいました。しかし、確かに日本語で読める『非ベンゼン系芳香環化合物』の専門書は、全然ないですよね。それで復刊のために一票投じます。(2006/11/28)
  • ガラス表面の物理化学

    【著者】土橋 正二

    以前発電所関係の仕事をしていた時、特にボイラーの汽水ドラムに設置してある透視水面計のガラスが侵食されるメカニズムについて大いに参考になった本です。しかし、『ガラスの化学』とともに現在では入手の難しい本です。それでこの方面の専門書が少ない現在、やはり復刊の必要性があると思います。(2006/11/28)
  • 化学結合論

    【著者】M.オーチン、H.H.ジャッフェ 著、中原勝よし、広田穣 訳

    私は、現在所有していますが、化学結合を勉強するにはポーリングやクールソンよりは、こちらの方が良いように思えます。(2006/11/28)
  • 高分子と複合材料の力学的性質

    【著者】ローレンス・E.ニールセン、小野木重治

    確かに専門外の者でもコメントを読んでいるうちに欲しくなってくる本である。ずいぶん見つけるのに苦労したが、つい最近ある古本屋で入手した。内容は『力学的試験と高分子物質の転移』から始まり、『繊維充填複合材とその他の複合材』で終わる計8章で構成されている。専門的である。それで感想としては、単なる興味があるだけで読みこなすには、相当に手強い内容だと思える。それでも欲しいという人のために1票投じる。(2006/11/28)
  • 古典物理学を創った人々 ガリレオからマクスウェルまで

    【著者】エミリオ・セグレ

    そのうちに買っておこうと思っていたが、いつの間にか絶版となり入手が非常に難しい本となっていた。それで古本屋に探求書として登録していたら最近連絡があり、定価が10000円とのことだった。しかし、欲しかったので購入したが、こんないい本を絶版にするなんておかしいと思う。(2006/11/28)
  • X線回折要論  新版

    【著者】B.D.カリティ著、松村源太郎訳

    『失われ(絶版になっ)てはじめてその価値を知る』、そんな代表的な本が本書でしょう。第一章の『X線の性質』から始まり、第十六章の『残留応力の測定』、『付録』で終わる本書は分厚い専門書ですが、やはりこの分野の貴重な存在だと思います。しかし、今のところ投票による復刊が期待できそうにない状態にありますが、Yahoo!オークションで時々出品されています。(2006/11/22)
  • 相転移と臨界現象

    【著者】H.E.スタンリー著 松野孝一郎訳

    つい最近までこの薄い本は、古本で15000円くらいしていました。私は2冊所持していますが、もはや古典の部類に入る本書ですが、まだ十分に通用する基本的概念の宝庫だと思います。あのランダウの本の東京図書だからおそらくダメだと思いますが、この本の復刊のために一票投じます。(2006/11/22)
  • 古典力学の数学的方法

    【著者】ウラジミール・イーゴレヴィッチ・アーノルド 著 / 安藤韶一 蟹江幸博 丹羽敏雄 訳

    この本を現在所持していますが、はっきり言いますと非常に難しい本だと思います。ノイマンの『量子力学の数学的基礎』に負けないくらいだと思います。それでもこの本の復刊を望む人のために一票投じます。(2006/11/22)
  • 全宇宙誌

    【著者】松岡正剛

    十数年前、友人に『ランダウ、リフシッツ相対論的量子力学1・2』を譲った代わりにもらったのがこの本であった。長い間、この本の価値も知らずに書棚に眠らせていたが、つい最近インターネットのオークションで高価に取引されているのを目撃し、非常に驚いた。幸いにも美本のままで保存状態が良かったのが、嬉しかった。しかし、今あらためてこの黒い大きな本を開いてみると、いまだに消えない新鮮なインクの匂いが鼻をくすぐり、黒いページに活字が星のように配置された凝った作りが印象的である。特に私は、この本のP274~P287にある内山龍雄の『一般相対性理論とは何か』がお気に入りである。とにかく『手にした者でしか実感できない幸福感を味わえる』素晴らしい本であることは確か。復刊は難しいかも知れないが、その一助になればと一票投じる。(2006/11/12)
  • エーテルと電気の歴史 上巻・下巻

    【著者】E.T.Whittaker 著/霜田光一・近藤都登 訳

    現在、本当に入手が難しい高価な本だといえる。内容は、はっきり言って読みこなすのには難解で相当な覚悟が必要かと思う。それでたいていは本棚の飾りと化しやすい本である。それでも欲しいという方のために1票投じようと思う。(2006/08/26)
  • 場の理論

    【著者】西島 和彦

    真実価値ある本書を絶版にするのは、物理学教育の損失である。(2006/06/01)
  • 岩波講座 現代物理学の基礎(第2版)全11巻

    【著者】[監修]湯川秀樹

    現在、古本のセット価格が40000~45000円しますが、復刊書の定価の高さを考えるとこの古本セットを購入した方が賢明ではないでしょうか。仮に全巻が復刊されたとして考えると購入費が80000円は超えるでしょう。このシリーズのメインは3,4巻の量子力学ですが、この名著は古本で16000~18000円します。しかし、以前に復刊されたので古本としてかなり出回っているはずですが、なぜか現在入手困難です。購入者が特にこの量子力学の本の価値を知っているから手離さないのでしょう。私はすでに所持しておりますが、皆さんのためにせめて量子力学だけでも再復刊されることを望みます。本格的で難しいですが、そこいら辺の量子力学書を寄せ付けない風格があります。(2006/05/27)
  • 有機反応論

    【著者】井本稔

    これはなかなかの名著ですが、現在では入手が難しい本です。しかし、ヤフーオークションで時々上巻を見かけます。(2006/05/25)
  • 化学結合論

    【著者】ライナス・ポーリング

    20世紀を代表する化学の名著といえば、これでしょう。昔、共立出版より親版と学生版が出ましたが、幸いにも小生は両方とも買いました。しかし、この共立出版の本のほとんどが当時粗悪な酸性紙を使用していたので、あまり読んだおぼえもないのに本の保存状態が良くない。黄色いシミ状態でなんだか読む気しない。もし復刊されるなら、上製本でお願いします。(2006/05/25)
  • 星の構造

    【著者】S.チャンドラセカール

    現在、古本の箱付きで12000~13000円します。箱なしで6000円くらい。絶版のおかげで古本屋が儲けています。(2006/05/25)
  • 量子力学(岩波講座現代物理学)

    【著者】湯川秀樹

    2003年5月23日に岩波書店より第4刷が復刊されましたが、それを
    つい最近、ネットオークションで入手しました。上下とも分厚く本格的です。熟読するには相当な時間が必要です。私のレベルからいえばこれよりも砂川重信の本の方が理解しやすいと思います。しかし、レベルの高い方たちのために一票投じます。(2006/05/25)
  • 解析力学と変分原理

    【著者】Lanczos

    つい最近、ネットオークションで美本を入手しました。高価でしたが、わかりやすく書いてあって驚きました。こんな本がなぜ絶版になっているのか不思議です。復刊の一助になればと一票を投じます。(2006/05/25)

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