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解析力学と変分原理

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得票数 64

著者 Lanczos
出版社 日刊工業新聞
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784526031762
登録日 2001/08/23
リクエストNo. 5152

リクエスト内容

第1章 解析力学の基礎的知識
第2章 変分計算
第3章 仮想仕事の原理
第4章 ダランベールの原理
第5章 ラグランジュの運動方程式
第6章 正準方程式
第7章 正準変換
第8章 ハミルトン・ヤコビの偏微分方程式
第9章 相対論的力学
第10章 歴史的概観
第11章 連続体の力学
付録(ラグランジュの形式からハミルトンの形式へ;ネーターの不変変分問題)
原書はアインシュタインの物理的な考えをもとに,変分原理の観点から解説したが力学書として世界的名著であり,本書はその日本語訳版.◆項目 基礎概念/変分計算/ダランベールの原理/カノニカル変換/相対論的力学/連続体の力学など

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投票コメント

全64件

  • 解析力学の難しさの一つは物理的な意味を数式から読み取る部分であろう.
    ともすると式変形の達成感だけで,その物理的な意味を顧みる余裕がないことも珍しくないだろう.
    仮に意味を汲み取ったとしても,対称性と保存則の関係であるとか,状態空間の体積保存則とか,主だった帰結をおさえるだけで終わることもあろう.

    言うなれば,決められた道は歩けるが,道を一歩踏み外れると,途端に闇に飲まれるような理解である.
    もっとどっぷりと解析力学を弄って見るようなことをしたいと思ったら,本書がとても役立つ.

    確かに英語版で安価に手に入るが,せっかく訳本があるのだから,そちらを利用しない手はない.
    数ある解析力学の本の中でも,優れた一冊であることは間違いない.復刊を切に望む. (2021/05/26)
    GOOD!2
  • 私も誤植修正希望です (2009/04/16)
    GOOD!1
  • 力学の勉強をしようと考えたときに、教官の先生にどんな本が良いか聞いてみたら、この本の名前が挙がったのでアマゾンなどで探したのですが、なかなか見つからなくて、でもどうしてもほしかったので、今回希望しました。 (2004/06/30)
    GOOD!1
  • 大学の教官に薦められましたが、絶版で...。初心者には若干むずかしめなのですが、その壁を乗り越えれば確実に解析力学が身についてくる、といった本でしょうか。一般的な教科書とはアプローチも違って、明瞭簡潔になっています。
    大学の図書館でもほとんど借りられているので、復刊のあかつきにはぜひとも購入したい一冊です。 (2004/01/08)
    GOOD!1
  • ゴールドステイン「古典力学」の中でも、この本は歴史的、哲学的記述が優れていると書いてあったので、どのような本なのか読んでみたいです。英語版は出版されていますが、日本語で読んでみたいです。是非、復刊をお願いします。 (2002/11/05)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2001/08/23
    『解析力学と変分原理』(Lanczos)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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