anさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 3ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 言葉の二十世紀 【著者】斧谷弥守一 「ハイデガー言語論」と銘打たれているが、いわゆるアカデミックなハイデガー研究ではない。むしろ、アカデミックなハイデガー研究以上にハイデガー言語論の核心に、そして「言語」の本質に迫っているように思われる。言語を「世界をデジタル的に分節化する差異のシステム」と理解する構造主義的言語論に飽き足らずにいるとき、言語のアナログ的な深みを指摘する本書を読んで目の覚める思いがした。言語に関心のある者にとっては、とにかく面白い本である。大著『翻訳としての人間』の著者・石澤誠一による長文の解説「パロルの解き放たれる場―雰囲気の言語論」も読みごたえがある。かかる名著が入手不可能な状態であることは極めて遺憾であり、復刊を強く望む。(2005/12/30) 天使のおそれ 聖なるもののエピステモロジー 【著者】グレゴリー・ベイトソン メアリー・キャサリン・ベイトソン 著 / 星川淳 吉福伸逸 訳 ベイトソンの美学に関心があるので。(2005/12/30) ゴーレム 【著者】グスタフ・マイリンク マイリンクの短篇や種村季弘『怪物の解剖学』での紹介を読んで興味が湧いたから。(2005/12/30) 純粋理性批判 1~4 (講談社学術文庫版) 【著者】イマヌエル・カント 著 / 天野貞祐 訳 もう少しだ!(2005/12/30) カフカ全集 全12巻 【著者】カフカ 色々と文句を言われているマックス・ブロート版だけど、この版に馴染んでいる人は多いのでは?『日記』も入ってるし。(2005/12/27) パニッツァ全集 全3巻 【著者】オスカル・パニッツァ著 種村季弘訳 これを読まずに死ねるか!やはり文庫化を望む。(2005/12/27) チリの地震 クライスト短編集 【著者】ハインリッヒ・フォン・クライスト クライストの「チリの地震」と「マリオネット芝居について」が読みたい!前者はヴェルナー・ハーマッハーによって、後者はポール・ド・マンによって詳しく分析されている(二人とも脱構築系の批評家)。せっかく文庫化されているのに入手困難というのは非常に残念。(2005/12/03) バフォメット 【著者】ピエール・クロソウスキー バフォメット、バフォメット、なにゆえ私をお見捨てになるのか?(2005/12/01) 牡猫ムルの人生観(上)(下) 【著者】ホフマン 岩波文庫で出てたんだ…コフマンのホフマン論も翻訳されればいいのに(2005/11/29) パルチザンの理論 【著者】シュミット 今こそシュミットを!(2005/11/29) 尖筆とエクリチュール ニーチェ・女・真理 【著者】ジャック・デリダ著 白井健三郎訳 ちくま学芸文庫の『ニーチェは、今日?』に所収の森本和夫訳よりも、こちらの方が注が豊富だから。浅田彰氏も『構造と力』の98ページで「本書の周到な訳と訳注は極めて有益である」とご推薦。それにしても、朝日出版社の「エピステーメー叢書」や「ポストモダン叢書」はいい本がそろっていたなぁ…(2005/11/27) アレゴリーの織物 【著者】川村二郎 図書館で借りて読んだが、ベンヤミン、アドルノ、ハイデガーのヘルダーリン論を比較した章が面白かった。文庫化して復刊してほしい。(2005/11/27) 三つのヘーゲル研究 【著者】アドルノ 『否定弁証法』の著者のヘーゲル論を読んでみたい!(2005/11/27) 美の理論 【著者】アドルノ じっくり取り組むべき大著なので、長く手元に置いておきたい一冊。是非とも復刊を!できれば文庫版で。(2005/11/27) 藝術家の肖像、一般 【著者】フィリップ・ラクー=ラバルト 『近代人の模倣』や『ハイデガー:詩の政治』などラクー=ラバルトの著作が次々と翻訳されている今こそ是非復刊を!(2005/11/27) 視線の権利 【著者】ジャック・デリダ デリダの芸術論に関心があるので(2005/11/27) ニーチェとメタファー 【著者】サラ・コフマン 「隠喩的建築」の章が面白い。(2005/11/27) 前へ 1 2 3 次へ
復刊リクエスト投票
言葉の二十世紀
【著者】斧谷弥守一
言語に関心のある者にとっては、とにかく面白い本である。大著『翻訳としての人間』の著者・石澤誠一による長文の解説「パロルの解き放たれる場―雰囲気の言語論」も読みごたえがある。かかる名著が入手不可能な状態であることは極めて遺憾であり、復刊を強く望む。(2005/12/30)
天使のおそれ 聖なるもののエピステモロジー
【著者】グレゴリー・ベイトソン メアリー・キャサリン・ベイトソン 著 / 星川淳 吉福伸逸 訳
ゴーレム
【著者】グスタフ・マイリンク
純粋理性批判 1~4 (講談社学術文庫版)
【著者】イマヌエル・カント 著 / 天野貞祐 訳
カフカ全集 全12巻
【著者】カフカ
パニッツァ全集 全3巻
【著者】オスカル・パニッツァ著 種村季弘訳
やはり文庫化を望む。(2005/12/27)
チリの地震 クライスト短編集
【著者】ハインリッヒ・フォン・クライスト
バフォメット
【著者】ピエール・クロソウスキー
牡猫ムルの人生観(上)(下)
【著者】ホフマン
コフマンのホフマン論も翻訳されればいいのに(2005/11/29)
パルチザンの理論
【著者】シュミット
尖筆とエクリチュール ニーチェ・女・真理
【著者】ジャック・デリダ著 白井健三郎訳
それにしても、朝日出版社の「エピステーメー叢書」や「ポストモダン叢書」はいい本がそろっていたなぁ…(2005/11/27)
アレゴリーの織物
【著者】川村二郎
三つのヘーゲル研究
【著者】アドルノ
美の理論
【著者】アドルノ
藝術家の肖像、一般
【著者】フィリップ・ラクー=ラバルト
視線の権利
【著者】ジャック・デリダ
ニーチェとメタファー
【著者】サラ・コフマン