12 票
著者 | ジャック・デリダ |
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出版社 | 哲学書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784886790248 |
登録日 | 2004/11/02 |
リクエストNo. | 26676 |
リクエスト内容
【季刊哲学3号】
視線の権利
J. デリダ ほか 著
見ることの権利とは他者を発明することだ。写真が表象するものを、ではなく写真そのものの構文や連鎖を解くデリダの百頁のテクストと、言説や法の猥褻な本質に関するパフォーマンスとしてのプリサールの百頁の写真。これは百の升目、黒と白の基盤上に展開するゲームだ。バルトの『明るい部屋』にも言及してこれを越える、デリダ初の本格的写真論。
投票コメント
全12件
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バルト「明るい部屋」が書店の書棚に並んでいるのにデリダの「視線の権利」が手に入GOOD!1
れられない状況におかれているのは不自然なことだと思うし、勿論写真を撮る行為もし
くは撮られた写真そのものと写真についての考察および考察を読むということは別物で
あることを承知した上でもこれらの書物を読みたいと思う。 (2005/07/09) -
本当に読みたいです。 (2022/04/14)GOOD!0
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デリダの単行本は常に存在していてほしいのです。 (2007/09/12)GOOD!0
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アサヒカメラ2007年2月号p277の連載にてこの本について言及あり。写真評論家竹内万里子氏と写真家ハンマタカシ氏の両者の絶賛ぶり…気になります。 (2007/05/07)GOOD!0
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なんだこりゃー。読みたいです。 (2007/02/04)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/11/02
『視線の権利』(ジャック・デリダ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
酒井正弘