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英国メイドの暮らし VOL.2 英国家政マニュアル解説

久我真樹

2,200円(税込)

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著者 久我真樹
出版社 SPQR
判型 A5
頁数 256 頁
ジャンル エンタメ

商品内容

『英国メイドの暮らし VOL.2』は、一冊で完結しております。

内容は、19世紀に数多く出版された、家政マニュアル(家事の技術書:メイド雇用を含む)の歴史を遡り、その内容を解説する章と、19世紀の「主婦のバイブル」とされたベストセラー本『ミセス・ビートンの家政読本』の1-2章の翻訳(女主人、ハウスキーパー)、そして19世紀末に屋敷で働く20職種以上の家事使用人がどのような仕事をしていたのかを解説する『家事使用人の実践ガイド』の全文翻訳を載せています。

▼内容
第1章:家政マニュアルから見る英国の家事
19世紀には、料理の準備や、細かな掃除の方法、そしてそれを託せる家事使用人をマネジメントする知識など、日常生活で必要となる家事知識を詰め込んだ「家政マニュアル」が数多く出版されました。
私が『英国メイドの世界』を書いた際、最も役立った資料のひとつがこの「家政マニュアル」です。そこには「ハウスメイド」「キッチンメイド」「ハウスキーパー」「フットマン」など屋敷で働く多くの使用人職種が個別にどのような仕事をしたのか、どのような1日のスケジュールで動いたのか、そして給与・手当・休み時間といった労働環境はどうだったのかなど、数多くの情報が細かく詰め込まれていました。
17-19世紀に出版された本を中心に、この家政マニュアルを考察します。

第2章:【翻訳】『ミセス・ビートンの家政読本』
家政マニュアルを代表する当時のベストセラー『ミセス・ビートンの家政読本』から2章分を翻訳します。全ページはあまりにも分量が多いため、今回は本を買い求めた当時の中流階級の主婦に最初に伝えられた第1章「女主人」、第2章「ハウスキーパー」から、女主人に求められた役割を伝えます。
他にキッチンへの考え方や家事使用人への言及があるので、第3章「キッチンのアレンジメントと経済性」の一部を追加しています。
家事使用人を雇用して適切に動かすには、「マネジメント」が必要でした。

第3章:【翻訳】『家事使用人の実践ガイド』
これから家事使用人を雇おうとする「雇用主向け」に「使用人に何をさせるか」を中心に書かれています。雇用できる人の上限ごとの仕事配分の基準などもあり、網羅的で様々な情報が詰め込まれています。

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