常にそこに生きる人々の暮らしや感情を映し出してきた服飾史。その9～20世紀までをたどり、衣服の形や飾り、色、模様、着方、ジェンダー、子ども服など様々な視点から考察した決定版。 ▼著者プロフィール ...

アスター子爵夫人は社交界の花形で英国初の女性下院議員、おまけにエキセントリック！ 型破りな貴婦人に仕えた型破りなメイドの回想録。 ▼著者プロフィール ロジーナ・ハリソン 著 1899年イギリ...

中世の修道士たちは何を考え、どんな生活をしていたのか。現代と比べて何が違うのか。彼らの食生活や医療知識、「何も持たない」生活、社会活動を、カラー図版とともにわかりやすく掘り下げた異色の生活史。

中世の女性は夫のいいなりだったのか？ 夫の不在中は貞操帯で守られていたのか？ 性は義務か快楽か？ 13～14世紀英国、フランス、ドイツの裁判記録や教会の懺悔録や文学から収集された驚きの真相。中世人の生...

5～15世紀頃のヨーロッパ世界を指す“西洋中世”。 いまだ「暗黒時代」と称されることも多いが、幅広い研究分野において語られることが多く、創作物でも受容されるなど、後世にも影響を与え続けている時代である...

ひとりのイギリス人船乗りが、ある日を境に海賊になった。やがて彼は、厳格な規律と度肝を抜く戦略で“海の英雄”となる。 カリブ海で名を馳せた大海賊バーソロミュー・ロバーツとその時代を描いた2007年6月刊...

映画、小説でおなじみの素敵な英国のインテリア。 これ1冊で、インテリアの様式から英国人の家にたいするこだわりまで、全部わかる永久保存版！ ヴィクトリアン・ハウスの魅力満載。 ▼著者プロフィール...

幻想に包まれた「英国執事」。その歴史と現実の生活をさまざまな図像と資料を用いて明らかにする、初めての一冊。 古き良き時代の、貴族と男性使用人たちの生活とは？ ▼著者プロフィール 村上リコ（むら...

ヨーロッパ史の核ともいえるハプスブルク家。スイスの一城主だったこの家が、なぜ神聖ローマ皇帝を独占し、世界帝国を築くに至ったのか。ヨーロッパ史の基本文献の新装版。 ▼著者プロフィール 加藤雅彦（か...

英国文化が最も光り輝いた時代を物語る数々のアンティークを紹介しながら、英国貴族の暮らしや歴史を浮き彫りにする。「ダウントン・アビー」の名シーン満載。永久保存版！ ▼著者プロフィール 小野まり（お...

本書は「NOTABLES OF BRITAIN An Album of Portraits and Autographs of the Most Eminent Subjects of Her Maje...

この同人誌は「技術マニュアル」として、19世紀に刊行された3冊の英国メイドに関するマニュアル・ガイド本を翻訳・掲載しています。「メイドになる少女のため」に書かれた本が2冊、雇用主となる人たち向けに弁護士...

英国の家事使用人研究を行う同人誌『英国メイドの暮らし』シリーズ4冊目となる本書では、1916年に刊行された『DOMESTIC SERVICE』の翻訳を行います。 この本はメイドのなり手が社会全体で...

本書は2007年12月に作った『MAID HACKS』を2023年12月に改訂したものです。 『MAID HACKS』は、主に19世紀英国ヴィクトリア朝に生まれて20世紀前半までに活動した「実在し...

「執事といえばセバスチャン」は、いつ、日本で成立したのか？ そしてなぜ執事の名前は「セバスチャン」なのか？ 2018年に世界唯一の執事ブーム研究本『日本の執事イメージ史』（星海社）を書いた私にと...

階級も格差も噛み砕き、胃袋で掴め！ パン屋と農家と大学教授の3人によるコレクティブ「コモナーズ・キッチン」が、料理を作って、食べて、考える！ ベイクドビーンズ フィッシュ＆チップス イングリ...