実は科学的!? 江戸時代の生活百景
西田知己
著者 | 西田知己 |
---|---|
出版社 | 東京堂出版 |
判型 | A5 |
頁数 | 224 頁 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784490209914 |
商品内容
現代と比べても意外と進んでいた江戸時代の生活風景を、多数の図版と解説で探る
江戸時代の人たちの日常生活に入り込んでいた化学・物理・地学・生物・医学・天文学・建築・土木などの、いわゆる「理科的なもの」に焦点を当てて、現代と比べても意外と進んでいた彼らの生活風景を探っていく。
▼目次
第1章 動物の暮らし
--犬には飼い主がいたの?
--どうしてネズミが増えたの?
--馬の歯から年齢がわかるの?
--牛の蹄はどんな形?
--どうして狼は絶滅したの?
--猪って利口だったの?
--熊から身を守る方法は?
--ニワトリを飼っていた理由は?
--雉ってどんな鳥だったの?
--鷹匠は鷹をどうやって捕まえたの?
--金魚はどうやって鑑賞したの?
--鯉って高級魚だったの?
--どうして鰹節は堅いの?
--鮪料理は人気がなかったの?
--魚肥ってどんな肥料?
--蜂蜜の産地はどこ?
--蜻蛉はどうやって捕まえたの?
--蚊の季節はどうしていたの?
--稲の害虫はどうやって退治していたの?
--虫聴きってどんなイベント?
第2章 植物の姿
--米の脱穀はどうやっていたの?
--大豆からつくられる食品って何?
--薩摩芋料理ってどんなメニュー?
--どんな大根があったの?
--梅干しが人気だった秘密とは?
--葛ってどんな食材?
--砂糖は高級品じゃなかったの?
--蜜柑はどうやって増やしたの?
--釘なしで木材をつなげる方法は?
--畳の縁を踏んではいけないのはなぜ?
--楠は防虫剤の木なの?
--木綿を紺色に染める方法は?
--漆が接着剤になったの?
--どんな雨具があったの?
--和紙はどうやってつくっていたの?
--蒟蒻入りの紙があったの?
--防水のために塗ったものは何?
--蓬って何に使ったの?
--薪と木炭はどう違うの?
--黒炭と白炭の違いは何?
第3章 大地の恵み
--地震予知ってあったの?
--巨大な岩の切り出し方は?
--巨石はどうやって運んだの?
--蛇籠ってどんな籠?
--堤はどうやってつくったの?
--横臼ってどんな臼?
--土の壁ってどんな住み心地?
--漆喰ってどんな壁?
--屋根瓦はいつから広まったの?
--鉄製品の修理はどうしていたの?
--メッキって日本語だったの?
--錫ってどんな金属?
--錆を防ぐ錆があったの?
--どんな鋸が使われていたの?
--和鋏ってどんな鋏?
--銀を吹くってどういうこと?
--曇った鏡はどうやって磨いたの?
--誰が眼鏡をかけていたの?
--望遠鏡で見たものは何?
--どんな花火があったの?
第4章 人間の営み
--体のどこでモノを考えると思っていたの?
--体内の仕組みはわかっていたの?
--お医者さんはどんな診断をしたの?
--怪我の治療はどうしていたの?
--蕎麦は健康食と思われていたの?
--お粥好きだった地域はどこ?
--お肉を食べることもあったの?
--人のウンチが商品になったの?
--足ツボの三里ってどこ?
--脚絆ってどんなアイテム?
--下駄を履いていたのは誰?
--どんな歯磨きグッズを使っていたの?
--洗髪に灰汁が使われていたの?
--煙草はヘルシーと思われていたの?
--行灯に使った油は何油?
--蝋燭はどうやってつくるの?
--囲炉裏は暖房だけじゃなかったの?
--炭団ってどんな燃料?
--鞴の弁はどんな仕組み?
--煤を固めて墨にする方法は?
第5章 天地のつながり
--江戸の飲料水ってどんな水?
--竜みたいな水汲み機があったの?
--持ち運べる水車があったの?
--川舟を上流に戻す方法は?
--川に杭を打つ船があったの?
--橋の震り込みってどんなワザ?
--虹で天気がわかったの?
--雷様がおヘソを取るわけは?
--雪の結晶が人気だったの?
--夏の日差し対策はどうしていたの?
--気圧手品の種明かしは?
--1年は何ヶ月あったの?
--和時計ってどんな時計?
--地球の形を知っていたの?
--日食や月食は知られていたの?
--二つの明星は同じ星と思っていたの?
--彗星は不吉と思われていたの?
--遠近法って知られていたの?
--町見術ってどんな術?
--山の高さの測り方は?
江戸時代の人たちの日常生活に入り込んでいた化学・物理・地学・生物・医学・天文学・建築・土木などの、いわゆる「理科的なもの」に焦点を当てて、現代と比べても意外と進んでいた彼らの生活風景を探っていく。
▼目次
第1章 動物の暮らし
--犬には飼い主がいたの?
--どうしてネズミが増えたの?
--馬の歯から年齢がわかるの?
--牛の蹄はどんな形?
--どうして狼は絶滅したの?
--猪って利口だったの?
--熊から身を守る方法は?
--ニワトリを飼っていた理由は?
--雉ってどんな鳥だったの?
--鷹匠は鷹をどうやって捕まえたの?
--金魚はどうやって鑑賞したの?
--鯉って高級魚だったの?
--どうして鰹節は堅いの?
--鮪料理は人気がなかったの?
--魚肥ってどんな肥料?
--蜂蜜の産地はどこ?
--蜻蛉はどうやって捕まえたの?
--蚊の季節はどうしていたの?
--稲の害虫はどうやって退治していたの?
--虫聴きってどんなイベント?
第2章 植物の姿
--米の脱穀はどうやっていたの?
--大豆からつくられる食品って何?
--薩摩芋料理ってどんなメニュー?
--どんな大根があったの?
--梅干しが人気だった秘密とは?
--葛ってどんな食材?
--砂糖は高級品じゃなかったの?
--蜜柑はどうやって増やしたの?
--釘なしで木材をつなげる方法は?
--畳の縁を踏んではいけないのはなぜ?
--楠は防虫剤の木なの?
--木綿を紺色に染める方法は?
--漆が接着剤になったの?
--どんな雨具があったの?
--和紙はどうやってつくっていたの?
--蒟蒻入りの紙があったの?
--防水のために塗ったものは何?
--蓬って何に使ったの?
--薪と木炭はどう違うの?
--黒炭と白炭の違いは何?
第3章 大地の恵み
--地震予知ってあったの?
--巨大な岩の切り出し方は?
--巨石はどうやって運んだの?
--蛇籠ってどんな籠?
--堤はどうやってつくったの?
--横臼ってどんな臼?
--土の壁ってどんな住み心地?
--漆喰ってどんな壁?
--屋根瓦はいつから広まったの?
--鉄製品の修理はどうしていたの?
--メッキって日本語だったの?
--錫ってどんな金属?
--錆を防ぐ錆があったの?
--どんな鋸が使われていたの?
--和鋏ってどんな鋏?
--銀を吹くってどういうこと?
--曇った鏡はどうやって磨いたの?
--誰が眼鏡をかけていたの?
--望遠鏡で見たものは何?
--どんな花火があったの?
第4章 人間の営み
--体のどこでモノを考えると思っていたの?
--体内の仕組みはわかっていたの?
--お医者さんはどんな診断をしたの?
--怪我の治療はどうしていたの?
--蕎麦は健康食と思われていたの?
--お粥好きだった地域はどこ?
--お肉を食べることもあったの?
--人のウンチが商品になったの?
--足ツボの三里ってどこ?
--脚絆ってどんなアイテム?
--下駄を履いていたのは誰?
--どんな歯磨きグッズを使っていたの?
--洗髪に灰汁が使われていたの?
--煙草はヘルシーと思われていたの?
--行灯に使った油は何油?
--蝋燭はどうやってつくるの?
--囲炉裏は暖房だけじゃなかったの?
--炭団ってどんな燃料?
--鞴の弁はどんな仕組み?
--煤を固めて墨にする方法は?
第5章 天地のつながり
--江戸の飲料水ってどんな水?
--竜みたいな水汲み機があったの?
--持ち運べる水車があったの?
--川舟を上流に戻す方法は?
--川に杭を打つ船があったの?
--橋の震り込みってどんなワザ?
--虹で天気がわかったの?
--雷様がおヘソを取るわけは?
--雪の結晶が人気だったの?
--夏の日差し対策はどうしていたの?
--気圧手品の種明かしは?
--1年は何ヶ月あったの?
--和時計ってどんな時計?
--地球の形を知っていたの?
--日食や月食は知られていたの?
--二つの明星は同じ星と思っていたの?
--彗星は不吉と思われていたの?
--遠近法って知られていたの?
--町見術ってどんな術?
--山の高さの測り方は?
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