復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

5,500円以上で送料無料
2,200円(税込)

第一次世界大戦と日本参戦 揺らぐ日英同盟と日独の攻防

飯倉章

2,200円(税込)

(本体価格 2,000 円 + 消費税10%)

配送時期:3~6日後

Tポイント:20ポイント

この商品は現在販売中です

数量: 在庫数:在庫僅少

ご注文のタイミングにより品切れの場合がございます

お気に入りに追加

著者 飯倉章
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 320 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642059725

商品内容

1914年8月、第一次世界大戦に日本はなぜ早々と加わったのか。列強の思惑や強気の日本外交を検証。
対ドイツ青島攻囲戦の実相、南洋群島占領をめぐる日英豪の軋轢を明かす。戦後、日本は五大国の一員となるも日英同盟は終焉に向かう。その後の日本の進路に多大な影響を与えながら、従来あまり注目されてこなかった外交史・軍事史を読み解く。

▼目次
世界大戦の時代 -プロローグ
帝国主義時代の東アジア
--ドイツの膠州湾租借 -ドイツ皇帝自慢の功績
--東アジアの大変動
第一次世界大戦の勃発と青島
--大戦はなぜ起こったのか
--青島と英独軍の交流
--七月危機と青島
国際問題としての日本参戦
--七月危機と英日参戦
--日本の参戦決定
--軋む日英外交
--独米中の動きと最後通牒
--日本の参戦理由・目的と要因
ドイツ領南洋諸島占領と日英海軍の連携
--太平洋とドイツ植民地
--日英独海軍の展開
--なぜ日本海軍は南洋諸島を占領できたのか
青島の戦いの実相
--開戦前の青島の戦闘準備
--青島沖の海での戦い
--陸軍上陸から総攻撃前まで
--青島要塞の攻略
勝利の遺産と教訓
--国際法と日独の戦い
--日英協力の内実
--青島の戦いの軍事的意味
--関係者のその後
--山東半島のその後
--占領後の南洋群島
日英同盟の終焉とその後の東アジア -エピローグ

関連キーワード

キーワードの編集

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

おすすめ商品

T-POINT 貯まる!使える!