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生き方の鑑 辞世のことば

赤瀬川原平/監修

795円(税込)

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辞世のことば 生きかたの結晶
著者 赤瀬川原平/監修
出版社 講談社
判型 16cm
頁数 253 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784062812511

商品内容

辞世とは、人が人生の最期に詠んだ詩歌などをいう。これから訪れる自分の死を前にして、恐怖におののきながらも、あるいは美しく、あるいは悲しく、ときにユーモラスにその心境を表す。辞世のルーツは、中国で処刑に臨む際詠まれた「臨刑詩」とされる。それがわが国に伝わると、まったく独自の発展をとげ、多くの優れたことばが残った。本書では古代から現代まで、275人の日本人の最期のことばを集め、その人となりも素描した。

▼目次
1 古代-大和・飛鳥時代から平安時代へ
◇大和・飛鳥時代
◇奈良時代
◇平安時代古代の死生観
2 中世-鎌倉時代から戦国時代へ
◇鎌倉時代
◇南北朝・室町時代
◇戦国時代中世の死生観
3 近世-安土桃山時代から江戸時代へ
◇安土桃山時代
◇江戸前期
◇江戸中期
◇江戸後期
◇近世の死生観
4 近代-明治維新から第二次大戦終結まで
◇明治前期
◇明治中期
◇明治後期
◇大正時代
◇昭和元年-九年
◇昭和十年代
◇昭和二十年代(敗戦まで)
5 現代-戦後から昭和末期へ
◇昭和二十年代
◇昭和三十年代
◇昭和四十年代
◇昭和五十年代
◇昭和六十年代
◇現代の死生観

▼著者プロフィール
赤瀬川原平(あかせがわ げんぺい)
1937年、神奈川県に生まれる。画家、作家。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)中退。1960年代には「ハイレッド・センター」結成などにより前衛芸術家として活動し、1970年代には「櫻画報」などで独自の批評を盛り込んだイラストレーターとして活躍する。1981年、『父が消えた』(尾辻克彦名義)で芥川賞を受賞。1986年には、藤森照信、南伸坊らと「路上観察学会」を結成
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。

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復刊投稿時のコメント

全12件

  • 私の読むエッセイのあちこちに登場する本だったので(手元にあるのではオーケンのボクはこんなことを考えている)、興味を持ちました。いざ購入!と思えばない。そうなると益々ほしくなるってもんです。 (2006/12/02)
    GOOD!0
  • 解説が付いているようなので、ぜひ読んでみたいと思っています。 (2006/09/09)
    GOOD!0
  • 新聞記事でこの書のことを知りました。一刻も早い復刊を希望します。 (2006/08/13)
    GOOD!0
  • 日経プラス1のコラムに取り上げられてました。
    赤瀬川さんの視点って好きですし・・・ (2006/08/12)
    GOOD!0
  • おもしろそうなので。 (2004/04/22)
    GOOD!0

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