最新の復刊投票コメント(ジャン・ジャック・ルソー) 4ページ
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自然権と歴史
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正統の哲学異端の思想 「人権」「平等」「民主」の禍毒
中川氏は日本の代表的な保守思想家であり、愛読者も多い。氏の論難対象は幅広いため批判者も多いが、注目を浴びる言論人であることは確かである。本書は、英米系の保守思想を擁護しつつ整理し、一方で日本に害をなすとされる思想の系譜を批判的に考察した、氏の代表的な著作の一つであり、氏が保守思想を体系的にまとめた本としてはのちに発刊された『保守主義の哲学』と双璧をなしていると聞く。愛読者にはもちろん、批判者にとっても氏の思想の由来を知る上での必読書であると言える。個人サイトやAmazonレビュー等においても、必ずしも中川氏に全面的に賛成しない人さえ、保守思想のよき手引書であると高く評価している。これほどまでに、中川氏の著作の中で、あるいは日本の保守思想家の手になるものの中で極めて重要な位置を占める著作であるにも関わらず、現在では絶版にされ、たとえばAmazonのマーケットプレイス(古本市場)では値段が釣り上げられている。発刊から10年以上にわたって版を重ねたとのことであるから、普遍性のある著作だと言えるだろう。おそらく赤字になることはないであろうから、是非とも復刊していただきたい。
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保守主義の哲学―知の巨星たちは何を語ったか
2012年に入って戦前官憲と銃撃戦を演じた、正真正銘のテロリスト「ピストル猪俣」こと猪俣津南雄の著作が岩波文庫に白本で収録されたのは心底呆れた。彼がどういう人物か?試しにアマゾンで著作名で検索してみて欲しい。岩波の意図が良く理解できる筈だ。日本が未曾有の国難の時期に未だに旧来の、しかも戦前の左翼思考に固執する。何故岩波はこれほど愚かなのであろうか?本当に残念だ。
ハンス・モゲンソー、レオ・シュトラウス、ハンナ・アレント、ケネス・ウォルツ、ロバート・ギルピンやハイエク当たりでも良い。手始めは「フランス革命の省察」や「ザ・フェデラリスト」の完訳で良いのだ。中川氏がリストに入れた保守系の碩学の著作が岩波文庫白本に加えられればどれ程日本の知的状況は好転するかと思える。 そして何よりも中川八洋氏の代表作である「保守主義の哲学」が手ごろに入手できればと念願する次第です。 -
保守主義の哲学―知の巨星たちは何を語ったか
・英米の保守思想家を丁寧に解説しているとのことで、非常に興味がある
・Amazon等で中古で売られているが、高い
・中川八洋の代表的著作と思われる
・氏のもうひとつの代表作である『正統の哲学 異端の思想』もぜひ復刊していただきたい -
ルソー全集
ルソーをよく知るためにも読みたいです。
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正統の哲学異端の思想 「人権」「平等」「民主」の禍毒
東京大学法学部卒の価値が崩壊する。
戦後体制の脱却とその後の日本社会での必読書です。
耳障りの良い「綺麗事」の裏に潜む害悪を指摘する名著であって、これが復刊されないのはとてつもない損失です。 -
自然権と歴史
レオ・シュトラウスという20世紀を代表する思想家の
扱われ方があまりにも不当。
主著『自然権と歴史』は常時読まれるべき。
復刊を熱望します。 -
告白(上中下)
学生時代、大学の図書館で途中まで読んだので続きを読みたい。
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保守主義の哲学―知の巨星たちは何を語ったか
中川八洋さんの著作をぜひ復刊してほしいです。ルソー・デカルト、ホッブズ思想が人口に膾炙している日本の状態を打ち破るため、米英系の思想を広めるためにも、必読の書だろう
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学問芸術論(岩波文庫33-623-5)
子供に伝えたい本です。是非復刊をお願いします。
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新エロイーズ1~4
読みたいのに手に入らない。名前を良く聞く有名な作品なのに、残念です。
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新エロイーズ1~4
50年ぶりに読んでみようと、書店検索したら絶版とのこと。まさか~~~これほどの名作が。
文化が滅亡してしまった日本の今に怒りさえ覚える。 -
保守主義の哲学―知の巨星たちは何を語ったか
民主党を初めとする、左翼思想が社会を壟断し国家が危機に瀕している中、真性保守思想の復活が焦眉であると思料。
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ルソー:透明と障害
柄谷行人が参照していると思われる(『日本近代文学の起源』など)ので読みたい。何故このような書名なのかも気になる。
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ジャン=ジャック・ルソー問題 みすずライブラリー第1期
必読の名著なのに、中古だと高額すぎるため
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英雄崇拝論(岩波文庫 33-668-2)
ぜひとも読みたいです。カーライルは手に入る著作がほとんどないのでお願いしたいです。
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ルソー:透明と障害
著者はポーランド出自のスイス人であり、 精神医学の博士号も持つ文学研究者。この著作で20世紀のルソー研究を飛躍的に前進させた。ルソーを読み解くためには不可欠の研究書であり名著である。是非、復刊を。
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新エロイーズ1~4
評価が高いのに何故絶版なのか?
読んでみたい! -
ルソー:透明と障害
よく参照される基本文献なので、是非
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ジャン=ジャック・ルソー問題 みすずライブラリー第1期
ルソーと「近代」に興味があるから。
他著作の翻訳も刊行されている中で、何故絶版のままなのでしょうか。是非復刊をお願いします。できれば筑摩さんあたりが文庫で出して頂けるとありがたいのですが…。