最新の復刊投票コメント(岩波書店) 26ページ
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善なるもの一なるもの 他一篇(岩波文庫 6455-6456 )
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小人たちシリーズ
五部作の第一作目である『床下の小人たち』を読んだことがあるが、非常に面白い作品である。しかし続編は全て絶版とのことで残念。名作を読めないままにしておくのは勿体ないことだと思うので。
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善なるもの一なるもの 他一篇(岩波文庫 6455-6456 )
新プラトン主義に関する日本語文献が稀少になってしまっているから。
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知の歴史学
碩学イアン・ハッキングの名著です。翻訳も大変素晴らしいです。中古価格が高騰していて何度も図書館で借りています。復刊を希望します!
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こぐま星座(上・下)
小学校の頃に読んで、とても印象に残っているため。再度読みたい。
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牡猫ムルの人生観 上・下
「吾輩は猫である」の中にも出てくるムルの物語を読んでみたいと思っています。
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鷗外随筆集
鷗外の随筆に関心がある。
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ロランの歌
中世の物語は面白い!アーサー王物語を始め、ニーベルンゲンの歌は、ニーベルングの指輪として、ワーグナーの楽劇に発展しているほどだ。ぜひロランの歌も読みたい。
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マンフレッド
nhkの音楽番「名曲アルバム」でその存在を知りました。以前のリクエスト者が書いている通り、シューマンの作曲を刺激した作品だそうです。「彷徨するアルプス山中で恋人の霊に際会したとき、主人公マンフレッドは、死ぬ。神に救いを求めぬ彼の態度は当時のヨーロッパ知識人に衝撃を与えた」そうです。
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西田幾多郎随筆集
京大入試の現代文で2004年に西田幾多郎の著述が出題された。彼の著作は難解だが、上記の文章と同類であれば、知的刺激を受けながら、楽しく読めるのではないか。
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漢の武帝
宮崎市定の「中国史の名君と宰相」において、礪波護による注記で紹介されており、関心を持った。
それによると、
「表面的には、豪奢な生活を送った武帝も、その家庭生活においては意外に孤独であり、不幸に満ちていた、そのような点を興味深く描く。ちなみに、本項においては、武帝個人についてはほとんど記述するところがなかったので合わせて読まれると有益である。」
とのことである。 -
井伏鱒二全詩集
漢詩を好んで読みますが、井伏鱒二の訳には、たいへん魅力がある。ぜひ手元に置きたい。
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ギリシア哲学者列伝 上・中・下
大学での哲学研究を志しているが、西洋思想の源流たるギリシア思想史を通鑑するに役に立つと考えている。また、各哲人のエピソードが記されているらしく、読みものとしても面白いのではないか。
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ファウスト
鴎外訳の「即興詩人」を読み、他の鴎外の訳書にも関心を持ちました。「ファウスト」には、手塚富雄の名訳等多くの訳がありますが、格調高い雅文で訳された「ファウスト」は逸品だろうと思っています。
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作家の日記全6巻
読んでみたいと思いましたが、いまはなかなか入手困難なようです……。
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アタルヴァ・ヴェーダ讃歌 古代インドの呪法
四大ヴェーダの一つで後の密教にもつながるインド思想の基本聖典です。
抄訳とはいえ文庫で読めるので貴重です。 -
春秋左氏伝 上・中・下
儒教を代表するテキストであり、漢学嫌いの福沢諭吉も評価しています。
つねに手に入るようにしたいです。 -
カレワラ―フインランド叙事詩 〈上,中,下巻〉
ファンタジーの土台として考察したいものがある。
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李賀詩選
大学の講義で李賀の詩を読み、ぜひ手元に一冊置いておきたいと思ったのですがなかなかまとまった量の作品を読める本がないので、こちらの本を復刊してほしいです。
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宝性論研究
如来蔵研究の古典であり復刊を望みます。


新プラトン主義の代表的な著作です。中公クラシックスの『プロティノス』も絶版になっているので岩波文庫版だけでも復刊してほしいです。