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著者 | 西田幾多郎 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784003312476 |
登録日 | 2023/11/11 |
リクエストNo. | 75239 |
リクエスト内容
<岩波書店ホームページより>
京大退職のおり西田幾多郎は生涯を顧みて記した.教室の「黒板に向って1回転した」といえば私の伝記は尽きるのだ,と.この一句にはどれほどの人生の内実がこめられているのか.『思索と体験』以後のエッセイから選ばれた諸篇,細心に抄出された日記・書簡・寸言が切々とそれを語り伝える.人間西田の哀切極まりない内奥の声が響く.
投票コメント
全1件
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京大入試の現代文で2004年に西田幾多郎の著述が出題された。彼の著作は難解だが、上記の文章と同類であれば、知的刺激を受けながら、楽しく読めるのではないか。 (2023/11/11)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2023/11/11
『西田幾多郎随筆集』(西田幾多郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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