最新の復刊投票コメント(哲学) 2ページ
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ギリシア哲学者列伝(上中下)
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ミシェル・フーコー講義集成 全13巻
定番書籍は定期的に再販してほしいですね。
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海辺の対話
「海辺の対話」(原文で「Entretiens au bord de la mer」)は、アラン哲学の核心である。昨今、フランス哲学といえばドゥルーズ/デリダを始めとした所謂「ポストモダン哲学」であるという誤った理解が横行しているが、フランス哲学の核心はやはり(Maine de Biranを代表とする)「内省」哲学であるし、ロシュフコーやアランを始めとする〈モラリスト〉の系譜であろう。(ポストモダニストはそれらをブルジョワ哲学として排除しようとするかもしれないが。)
私はドゥルーズを敬愛しており、彼の導きで哲学を始めたものではあるが、センセーショナルな言説を繰り返す今のポストモダン哲学が全てだとは思わない。
即ち、今やポストモダンの「支配的」言説となったニーチェに対して、敢えて〈反ニーチェ〉であること、“ニーチェ主義者”よりもスピノザ主義者であること…。
(支配的なstyleと化したニーチェを力能によって粉砕すること。)
「海辺の対話」という、一つの精神が残した、美しき稀有な物語を今こそ読みたい。 -
憲法の本質・労働者綱領
マルクスとは別の方法で労働者改革を訴えたラサールの代表作です。
なお『労働者綱領』の補巻『間接税と労働者階級』も登録されておりますので、合せて投票をお願いします。 -
哲学と自然の鏡
哲学の精神史を探り、それは答えを与える体系的なものではなく、問いを発し続ける態度なのだと喝破した著作。いまなお、読む価値のある一冊なので復刊してほしい。最近のローティブームに乗っかってみてはいかがだろうか。
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ジル・ドゥルーズの「アベセデール」
ドゥルーズのインタビュー集がいつでも買えるようになっていることが学問的、学術的に必須条件でしょう。それを売れなければ、すぐに絶版。いくら資本主義、商業主義とはいえど反吐が出る。KADOKAWAは反省なさいよ。
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ドストイエフスキー ヒューマニズムの悲劇
入手が難しいため
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経験論と主体性―ヒュームにおける人間的自然についての試論
重要書
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ロールズ哲学史講義 上・下
下巻のみ古書店で高騰しているので
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ヘーゲル読解入門
重要な書籍であるにもかかわらず、古書価格が高騰しすぎているため。
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一般哲学史 全4巻
手ごろな哲学史が意外と見当たらない。とりわけ西洋哲学を概観した歴史書になると、古代のプラトンから中世ラテン哲学、そして近代哲学となるので、日本では当然、分担執筆になる。西洋哲学という世界でも特異な知的営為を、一人の哲学者が概観しただけでも興味をそそられる。フランス哲学者が軽視しそうなイギリス経験論にも言及しているから、ヴィンデルバントのバランス感覚が秀でた哲学史だと思う。新訳で復活を。
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日本の「哲学」を読み解く-「無」の時代を生きぬくために
日本哲学史を専攻している学生です。以前図書館で借りて拝読しましたが、日本哲学史への入門として非常に良い本でしたし、専門としてからもこの本に書いてあった内容をよく思い出しますので、専門書としても価値が高いと思います。手元に置いておきたいのでぜひ復刊していただきたいです。
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ニーチェをドイツ語で読む
是非とも新刊で手に入れたいから。
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鍛え・育てる -教師よ! 「哲学」を持て
とにかく読んでみたい。
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ロールズ哲学史講義 上・下
同書は古書でも入手困難となっております。ロールズ人気がいまだ続いている現在、是非復刊を希望します。
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ハイラスとフィロナスとの三つの対話
よみたいから
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人間知性論 全4巻
日本語で読みたい。そして電子書籍板で読みたい。
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S/Z バルザック『サラジーヌ』の構造分析
『物語の構造分析』のファンなので気になる。
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ツォリコーン・ゼミナール
ホームページの本紹介文を読んだら読みたくなった。
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ヘーゲル読解入門
中古が高すぎるため
古代ギリシアの哲学者や著名な人を多く取り扱っている貴重な史料なので、是非復刊してほしい。