最新の復刊投票コメント(ヨーロッパ史) 2ページ
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バロック論
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コンスタンティノープル陥落す
名作だから
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バロック論
「バロック」を美術史、芸術史における、ヨーロッパに特有の、一回限りの時代区分、様式から拡張し、文化が生まれ、発展し、爛熟、衰えてゆくプロセス、循環史観上の概念として確立した名著… 知らんけど。(80年代に、ポストモダンの次はバロックだ、として、その基礎文献として挙がっていたが、未読のため)
美術、音楽、文学、建築だけでなく、ファッションの歴史に興味がある人、マーケティング関係者におすすめ。(既に哲学界隈では話題になっている?) -
ゲッベルスの日記 : 第三帝国の演出者
『あるヒトラーユーゲント団員の日記』の序文で、ゲッベルスの日記が書籍として刊行されていることを知りました。NS国家の権力構造とメカニズムを解剖するための貴重な一次資料として、なにより歴史の渦の真っ只中にいた彼らが当時抱いていた生々しい感情や何気ない日々の生活に触れる手段として、切実に復刊を希望します。
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王の二つの身体 上・下
こうした古典は、可能なかぎり、いつでも手に取れる形になっているのが文庫本の使命ではないだろうか、そう思います。
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ギリシア哲学者列伝(上中下)
図書館で読んだことがあり、買いたいと思いました。
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美術の物語
手元に置いて気軽に参照したい。
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7つの黄金郷
私の人生観、精神世界に影響を与えた物語で、未完ですが是非もう一度読みたい。
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写真とイラストで見る西洋甲冑入門 三浦權利作品集
フリマサイトなどで高騰しているため。
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美しい暮らし : 和と洋の出合い
衣食住について
美しいものを興味深く紹介している。
全国の図書館の蔵書が少なすぎて手に入らない。
遠方のためおいそれと見に行けない。
三沢の
寺山修司記念館で実物を初めて手にした。
良書だとおもいます。 -
第二次世界大戦前夜-ヨーロッパ1939年-
同著者の『第二次世界大戦下のヨーロッパ』を偶然入手し、まえがきで『…前夜』が前著にあたる(「かなり趣きの違ったもの」と記されていますが)と知りました。検索したところ古書のレビューも高評価で、内容も貴重と思われ、復刊してほしいと思います。
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イスラムとヨーロッパ 前嶋信次著作選2
日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。
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イギリス革命史 上下巻
関心のある分野であるから。
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ギリシア哲学者列伝(上中下)
古代ギリシア哲学を網羅的に記述した書物は案外少なく、その中でもとりわけ引用されているのがこの本である。
エピソード集という体裁から来る触れやすさと、文献の少ない人物を扱っている貴重さの両方の観点からして、初学者にとっても、学問としての哲学を専門としたい者にとっても、復刊がきわめて望まれる。 -
アメリカ独立戦争
日本語ではレアな詳細な本。絶版などあり得ない。
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イスラムとヨーロッパ 前嶋信次著作選2
トルコやオスマン、テュルクやイスラーム史に関する良書の多くが絶版となり、後進の為にも、また多くの人の為にもならない状態を改善する為、ここに復刊を希望するものであります。
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プリニウス書簡集―ローマ帝国一貴紳の生活と信条
文芸としての価値も高い書簡集だと思います。
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美術の物語
美術史入門書のモナ・リザが絶版のままというのは悲しい。
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西洋近世哲学史 全5巻
ヴィンデルバントの哲学史を読んでみたい。
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戦闘技術の歴史 3 近世編
数少ない、オスマン軍事史についての記載がある為。
バロック論として重要であり、バロック哲学を考える上でも役に立つし、不可欠であると思う。ドールスのバロック論の面白さを21世紀になってから気づく人は減ったが、いまでも面白いし、ドゥルーズの哲学と関連付けることもできる。