『般若心経』は「空」（中観）の精髄をまとめた経典ですが、短い経典であるがゆえに理解が難しいです。
サンスクリット・漢訳・チベット訳と複数の訳と比較する必要があります。

ヴィパッサナー瞑想の最高峰。これに代わる本は無いです。

チベット仏教の概観を理解する上での必読書。

他に類書はないです。

古本屋で一巻を見付け
それ以来続きを探していますがらなかなか見つかりません

三和書籍より実戦を重視した『ダライ・ラマの般若心経　日々の実践』が刊行されていますが、理論面を解説した本書の価値は廃れていないと思います。
ダライ・ラマ猊下の般若心経解説は他宗教・他宗派にとっても有益と考えます。

チベット密教の入門的解説書として優れた一冊と思うので、復刊希望します。

『秘蔵宝鑰』の副読本だけでなく空海・密教理解にも重要な作品です。
所持していますが、多くの方に読んでいただきたいです。

異形の神仏について詳しく記された本は貴重です。現在本書は中古でも価格が高騰しているため、ぜひ復刊していただきたいです。

無常無我を理解するうえで大変役に立つ本だと思います。
現在定価より高価で取引されており、もっと多くの皆さんに見てほしいので、復刊を希望いたします。

持ってないからです。

まんだらけ出版が出してくれないからです。

池大雅や伊藤若冲と親交があり、日本の煎茶道の祖である売茶翁について語られている数少ない本だから。

漢詩、特にそのなかでも本朝の江戸漢詩に興味を持ったきっかけである大典顕常の漢詩が大きく取り扱われているから。

読みたいけども複写制限もあるし、近くの図書館でも扱っていないため

伊藤若冲、池大雅　円山応挙といった日本画壇の誇る絵師に大きな影響をあたえた売茶翁の生涯がまとめられた本です。英語版はまだ入手可能なようですが、やはり彼のことを日本の方にももっと広く知っていただきたいです

大典禅師と売茶翁の項について興味があるため

伊藤若冲や円山応挙、池大雅に多大な影響を与え、かつ親交のあった売茶翁、大典顕常の漢詩を読むことができる数少ない貴重な本です。

比較思想史において重要な作品なので。

入手困難

中世天台宗の研究において、赤山明神・新羅明神・摩多羅明神の情報は必須です。本巻はその信仰面の研究書の代表であり、復刊を強く望みます。