最新の復刊投票コメント(数学) 129ページ
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コミュニケーションの数学的理論
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現代科学における数学概説 I・II
他の方が書かれた復刊希望の理由を拝見し、興味が出たため
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公理的集合論
教科書として評価の高い本なので.
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反=理論のアクチュアリティー
文庫化すべき。岩波現代文庫、講談社学術文庫、ちくま学芸文庫、平凡社ライブラリーあたりで。
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現代数学レクチャーズ B-6 数理論理学
数理論理学の標準的な参考書
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ブルバキ数学原論
学部を卒業する頃かその後でも、いつか読めるようになる事が目標であり、その時に復刊していてほしいからです。
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ランジュバン方程式
非平衡系の研究が活発になっている現在,非平衡系に関する日本語の書籍は復刊されるべきである。
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圏論の基礎
読みたい!
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ブルバキ数学史
今では手にいれにくいから。
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現代解析の基礎1・2、現代解析(函数解析)3・4
こういう名著は是非復刊して欲しい。
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数論講義
整数論の多くの分野が美しく、かつ簡潔にまとめあげられていて、それらが前半と後半で代数的整数論と解析的整数論に大きく分かれているので、自分の興味を持った方から読み始めることができて、あると非常にありがたい。
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理系数学の原点 全5巻
数学を勉強するうえでぜひとも読んでみたいと思います。
amazonではとても高い値段になってしまっていて、買えないので復刊を希望します。 -
数理物理学の方法 全4巻
勉強をする上で本書に書かれている内容が必要になった。代替となる(日本語で書かれた)本が存在しないと思われる。
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時空の幾何学
amazonなどでも評判がよい。
そのうち買おうと思っていたら絶版になってしまった。 -
無限小解析
無限小解析学といえば実数の概念が形成されるにつれ消滅したが、20世紀に解析学や論理学の道具をもって蘇った概念だ。解析学の歴史上、初期のころは極限概念を無限小でやっていても問題なかったが、19世紀から20世紀にかけて厳密なる基礎のもとに築かれるにしたがって消滅していった。
ブルバキというそういう厳密な数学を作った人間が、あえて主流から外れている無限小解析的手法の著書を執筆したというところにこそ、まさに本書の意義がるといえよう。 -
ブルバキ数学史
ついに筑摩書房版も絶版となってしまったブルバキの数学史であるが、これはもともと数学原論各巻の巻末にのせられているhistrical sketchがもととなって、各巻のそれを一つにまとめあげたものとして出版されている。数学史というものを記した書物は二通りありひとつは人物史であり、もうひとつは理論の形成史である。前者は予備知識がなくても読める物も多いが後者はそうはいかない。本書はもちろん後者でありその性格上からしても数学原論各巻の分野の歴史を解説するという精確から、当然のように純粋数学各々の分野における歴史的展開をみたもので、純粋数学全般の歴史をひと通り外観することができる。数学史の書物は数も多いが本書は当然として必読書に数えられるべきであろう。筑摩書房版すら絶版となってしまったため復刊をまた臨みたい。古本が出回っているとか原書を読めとかいう意見もあろうが、書店で見かける事で発見することができるからだ。
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現代解析の基礎1・2、現代解析(函数解析)3・4
概論に書いたとおりだ。本書は貴重な解析学教程であり、高木貞治や杉浦光夫やルディンなどに匹敵する世界最高峰クラスの解析学の名著といっても過言ではない。世界一だ。こういった古典的名著はいまでも読まれているのにデュドネは未だに絶版のままだ。検索してみても掲示板やブログなどで復刊を望む声も以外に多い。オイラーやコーシーの解析学の訳書も最近出版されたし、復刊はもちろん新訳でもいいと思っている。検索しても出てくるページも少なく、こういうページがあるだけでも価値があると思うのでこの場をお借りして復刊を望みたいと思っている。
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人間精神の名誉のために -数学賛歌-
本書は、ブルバキの創立メンバーの一人である、ジャン・デュドネによって書かれた数学啓蒙書である。
数学原論自体ほぼ著者によって書かれたとも言われ、実際Histrical Sketchに関する記述はデュドネが大半を書いたとも。このように数学史にも非常に詳く、晩年はその方面の著作も多い著者により、数学とは何かから始まって、古代ギリシャから20世紀半ばの現代数学までを大胆に概説する。啓蒙書といっても、フランスの理系のバカロレア(高卒資格兼大学入試)の合格者向けに書かれており、日本でいえば理系の高校から大学教養課程ぐらいの予備知識は必要である。
現代数学は非常に発達し、理系の高卒程度で理解不能だ著者は嘆く。そういう状況に一石を投じ、数学を少しでも身近にして貰う為に本書は書かれ本国でも数学書としては異例の売上を誇りテレビで本人が宣伝する程であったが、それでも賛否両論あった。数学教育の現代化が叫ばれ、現代数学を大学に入ってすぐに学べるようにカリキュラム改訂が望まれたが、結局頓挫しその狭間で内容が減らされ寧ろ衰退した。数学教育現代化を再び成し遂げ科学技術立国を達成する為にも必読書である。 -
数理情報学入門:スコット・プログラム理論
表示的意味論、スコット理論の日本語で書かれた教科書としては数少ないもの。必要なことを、少ない前提知識で理解できるように書かれている。スタイルが若干古くなっているが、英語の類書と比べても、よい教科書の一つだと思う。
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フェルマーを読む
1995年に証明された「フェルマーの最終定理」ですが、その発端となった書き込みをすべて翻訳して解説を加えた本です。
数論の祖といわれる数学者ピエール・ド・フィルマーは古代ギリシャの数学者ディオファントスの『数論』を読み、その欄外に合計48項の書き込みをおこないました。
その48項の書き込みをすべて翻訳して、解説を加えて、さらに元の問題も翻訳した労作です。
その第2番目の書き込みが「フェルマーの最終定理」を述べたものです。
読んでみたいです。