図書館で借りて読んだところ、手元に置いておきたい一冊と思いました。

誰しもの心の奥底にある、あたたかい生命の潮の流れのようなものに触れることができます。物語にはそういう力があります。この本が素晴らしいのは、古くから人間が大事に繋いできた絶品の物語たちと、著者の強くやさしくあたたかな聡明さとが両方あってこそです。すべての人に読んでもらいたいです。娘にも読んでもらいたいです。今では2万円以上の高値で売られています。それはこの本と作者のみならず、先人たちが残してくれた貴重な物語をも冒涜しているように感じます。なんとか復刊してほしい。

絶対に死ぬまでに日本語で読んでみたい！

岩波文庫版はドイツ語訳からの重訳、平凡社ライブラリーはデンマーク語からの直訳ですがキルケゴールの文体を忠実に訳しているせいか読みにくくなっています。
これらのことから田淵訳は廃れていないと考えます。

初体験者がフォーカシングを実際に行ってみる場合に、どのような言葉を道標にフェルトセンスを導き出してゆけばよいか、どうすればフォーカシングを進めていきやすいか、ヒントや困ったときのQ&A、アドバイス等が過不足無くまとまっていて、フォーカシング・ガイドとして大変利用しやすいものになっていると思います。

名作

貴重な専門書ですが読みやすくもあるため多くの人が手にとれるようになってほしい。

読んでみたい。

現象学の理論の変遷が詳解された稀有な書であるため。

古書価格が高騰しており、入手困難な為。

現代思想の様々な本で言及される最重要文献の１つにも関わらず、古本の値段も異常に高騰しすぎて購入できないから。できれば文庫化して、特定の研究者だけでなく、誰もが読めるものにしてほしい。

高額で良本が取引されていて悲しいから

最高の作品だと聞きました。が手に入らなく、、どうぞ復刊宜しくお願い致します。

2023年1月19日放送の、フジテレビ系「奇跡体験！アンビリバボー」で紹介され、興味を持ったところ、時を同じくして中古価格が急騰し、買えなくなってしまいました。是非読みたいので復刊を希望します。

インド哲学の論理を知る資料として重要であるため。

認知的不協和理論を提唱したレオンフェスティンガーの主著であるため。

西洋思想の限界が見える中、仏教をはじめとする東洋思想が注目されています。
本作はインド仏教後期を代表する作品であり、東洋・西洋の止揚を目指す上で復刊を望みます。
なお『梶山雄一著作集』7巻「認識論と論理学」に収録されていますが、いくつかの著作は文庫で復刊されており、本作も相応しいと考えます。

エンジニアとしてシステムの根本をこの本から学びたい

平安貴族の夢を扱った研究であり、他に類似の研究として吉川弘文館では酒井紀美氏の『夢語り・夢解きの中世』が 読みなおす日本史において再出版されており、勉誠出版からも同じ著者による『夢の日本史』が出版されている。
　しかし、酒井氏は中世史がご専門であり、平安時代を専門とする倉本氏の本書はその中世の夢に対する認識を深めるうえで必須の文献となるはずである。
　大河ドラマで平安時代が注目を集めつつある中で、平安時代の藤原道長に興味が集まり、ドラマの中でも夢というものに注目が集まるはずであり、今後研究を志していく人だけでなく、ドラマを見て興味を持った人に詠んでほしい一冊である。

水島先生の書かれている本は、わかりやすい。体調の良くない時でも、読めるので、復刊を希望します。