最新の復刊投票コメント(文芸書) 100ページ
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安城家の兄弟
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安城家の兄弟
里見弴大正期の長編として代表作のひとつに数えられることもある作品ながら、なかなか手に取りづらいうらみがあります。
兄有島武郎の心中などゴシップ的な面白さもありますが、さまざまな出来事をまとめて一気に読ませる手腕、練れた文体なども一読の価値あり。「小説の名人」と称賛された作者の腕を是非、あらためて読んでもらいたいところです。 -
破船
とある舞台で題材として取り上げられて、注目が集まっていますが、手に取りやすいとは言い難い状況です。
私も一度読んでみたいと思うので、誰でも気軽に読めるよう復刊していただけると幸いです。 -
破船
文豪とアルケミストで興味を持ち読んでみたいため
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破船
『文豪とアルケミスト』の舞台を通じて知った作品です。久米先生の作品は青空文庫等で拝見していて興味がありましたが、『破船』は読むことができる媒体がなく、兼ねてより復刊を希望していました。松岡先生の作品の復刊も決まり、文学への興味が高まりつつある今こそベストタイミングだと思います。何卒……!!
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破船
現在、国立国会図書館のデジタルサービスで読めるようですが、できれば紙の本の形で読みたいので復刊をお願いしたいです。
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破船
文豪とアルケミストユーザーです。
ゲームでお気に入りのキャラクターなのですが、その著作が国会図書館でデジタルコレクションでしか読めないのが残念です。手元に置けるようになればうれしく思います。 -
NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集
受注限定品であることを知らなかった為に買いそびれてしまいました。是非お願いしたいです。
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破船
「舞台 文豪とアルケミスト」にてこちらの破船が劇中で取り上げられました。そこから、こちらの本の存在を知りました。
しかしながら、今では手の届く一冊ではなくなり、日々悔しい思いをしております。
ゲーム「文豪とアルケミスト」から破船の存在を知ったゲームユーザーさんも多いと思います。その方々にも、この本の存在を知ってほしい。もちろん私も、是非ともこちらの本を手に入れたい、読みたい!
是非とも、復刊をお願い致します。
そしてもし叶うのであれば、「文豪とアルケミスト」とコラボして復刊をお願い致します!
「文豪とアルケミスト」には復刊コラボの実績がありますので、何卒、よろしくお願い致します! -
破船
久米正雄作品に興味をもったため
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集
Amazonで8月30日に予約しましたが、まだ届かない上に、キャンセルの可能性もあるそうです。SNSを見ると同じ状況の方の嘆きがいくつも上がっていますし、注文自体間に合わなかった方もいらっしゃるようなので、需要はあると思います。
シナリオ本体は電子版がありますが、セルフライナーノーツや特別寄稿文など、書籍版でなければ読めないものがあります。
何より、長く手元に置いて読み返せるようにしたいので、ぜひ書籍版での復刊を望みます。
豪華装丁やケース、著者直筆サイン等の特典は難しければ省略されても仕方ありませんが、全員招待のオンライントークイベントはできればアーカイブ視聴を希望します。 -
破船
舞台「文豪とアルケミスト」を観て久米正雄に興味を持ちました。ぜひとも復刊をお願いします。
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破船
文豪とアルケミストというゲームから久米正雄のことを知りました。
私にも復刊してほしい書籍があり、復刊して広く読めるようになってほしいという思いは痛いほどよく分かります。一助になれたら幸いと思い投票します。 -
定本 横光利一全集 (全18巻)
作品や随筆など通して読みたい
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安城家の兄弟
最近復刊された里見弴の「君と私」を読んで、もっと里見弴やその周りの人物のことを知りたくなりました。こちらは有島武郎の心中事件を含め、有島家の兄弟について書かれているそうなので、是非とも読んでみたいです。
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破船
ある舞台で「破船」が中心に物語が進み、デジタル図書館でもなく全集でもなくただ紙で久米正雄の「破船」が読みたくなりました。
是非とも復刊をお願いしたく思います。 -
破船
復刊された「憂鬱な愛人」を読んでこちらも読みたいと思いました。
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風と月と
個人的に久米正雄のファンで、彼のことをもっとよく知るために彼の視点から新思潮時代を振り返る作品を読んでみたいから。
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集
予約注文していたのに買えなかったため。作品が好きで、どうしても手元に欲しいから。
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「悪ノ大罪」シリーズ 全8巻
悪ノシリーズの本が欲しいからです。もっと世界観を堪能したいです。
最近、「君と私」や「善心悪心」、「椿」などを読みました。里見弴の文章の大きな特徴として、話し声や息遣いが実際に聞こえてくるかのような会話表現があると思います。喩えるなら落語を聴いているような感じで、会話中に生じる『間』を文章で再現してしまうことには恐ろしさすら感じてしまいます。私は特に女性の話口調の表現が素晴らしいと思っていて、砕けているのに上品で、かつ色気を感じられる絶妙な匙加減が魅力的だと感じました。
里見弴の作品はまだ復刊されているものが少なく、その中でも「安城家の兄弟」は中々読む機会がありません。是非文庫で読んでみたいです。