あっきとらさんのページ
良い絵本を探していました。やなせたかしさんの絵本や、宮西達也さんの絵本が大好きです。
レビュー
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我ら降伏せず -サイパン玉砕戦の狂気と真実-
一気に読んでしまいました。
サイパン島での生き残りがいたことを初めて知りました。民間人が多数、犠牲になったことがオキナワと同じで、その後の日本の無差別爆撃のことにもつながり、米国の残虐性がよくわかりました。アメリカのしたことは、朝鮮戦争やベトナム戦争でも繰り返されています。国際法を守らないアメリカを信用してはなりません。地震兵器で中京地区を攻撃してから70年が過ぎ、いまやバリケーンの進路を自由自在に変える兵器もあります。絶対にサイパン島のことは忘れません。(2017/03/13)
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ルルン=ナンダーのほし
本を読んで
最後に、山のくらしはきびしいと言いながら、ルルンの羽根を鍛えるという愛情に気がついたのには泣かされました。せつない気持ちになってしまいますが、星の子どもは空に帰るのが一番いいという男の子の気持ちには気がつきませんでした。
さすがは、やなせたかしさんですね。(2016/09/06)
復刊リクエスト投票
戦史叢書
【著者】防衛研究所戦史部
きせかえ人形と100の洋服
【著者】福元淑子
100種類あるきせかえはそれだけで家庭科の学習材料になること。(2020/02/27)
八月の砲声
【著者】バーバラ・W・タックマン
偶然が重なって、総力戦になってしまったのは、ドイツとロシアの動員システムが自動的に機能した第一次大戦からですが、第二次大戦はその繰り返しになりました。なぜそうなったのかについては、ほかの本にもありますが、是非もう一度読む機会を与えて下さい。(2018/01/11)
ベルサイユのばら大百科
【著者】池田理代子 監修
芸術崇拝の思想 政教分離とヨーロッパの新しい神
【著者】松宮秀治
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