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著者 | エルンスト・カントロヴィッチ |
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出版社 | みすず書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784622072386 |
登録日 | 2025/01/23 |
リクエストNo. | 77221 |
リクエスト内容
「祖国」の観念はいつ生まれ、そのために戦いで死ぬことがどうして神聖な行為とみなされたのか--- 近代国家の成立と宗教性=超越性を二重化したこの問いは、中近世の歴史家であり、二つの世界大戦を経験した著者にとって、切実な問いであった。(…)本書は『王のふたつの身体』などで知られる天才歴史家カントロヴィッチの代表的6論文を集成した。わが国の王権や国家の象徴儀礼をめぐる研究にも、大いなる刺戟をあたえる書となろう。
中古価格高騰、そもそも潜在的な需要に対して、中古市場に出回っていないように見受けられるため。新装版も2006年であるし、あれから20年近く経つため、復刊頂きたい。
投票コメント
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リクエスト内容に書くべきものを書きそこねたので以下。要旨はe-honより転載。GOOD!1
[要旨]
「祖国」の観念はいつ生まれ、そのために戦いで死ぬことがどうして神聖な行為とみなされたのか―近代国家の成立と宗教性=超越性を二重化したこの問いは、中近世の歴史家であり、二つの世界大戦を経験した著者にとって、切実な問いであった。(…)本書は『王のふたつの身体』などで知られる天才歴史家カントロヴィッチの代表的6論文を集成した。わが国の王権や国家の象徴儀礼をめぐる研究にも、大いなる刺戟をあたえる書となろう。 (2025/01/23)
読後レビュー
NEWS
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2025/01/23
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