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著者 | 豊田譲 |
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出版社 | 新潮文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784101321011 9784101321028 |
登録日 | 2020/07/09 |
リクエストNo. | 69882 |
リクエスト内容
第二世界大戦期に活躍した外交官、松岡洋右を描いた小説。
松岡 洋右(まつおか ようすけ、1880年(明治13年)3月4日 - 1946年(昭和21年)6月27日)は、日本の外交官、政治家。満州鉄道総裁を務め、満州国の実力者「弐キ参スケ」の1人とされた。日本主席全権として国際連盟を脱退。第2次近衛内閣では外務大臣に就任し、日独伊三国同盟や日ソ中立条約締結を推進。しかしドイツのソ連侵攻後は南進論が大勢を占める政府で北進論を主張し、第3次近衛内閣発足を機に事実上外相を解任された。敗戦後、A級戦犯として極東国際軍事裁判公判中に病死した。外交官同士のジョセフ・グルーと親交があり、佐藤栄作は血縁のない甥にあたる(実の姪寛子の夫で妹の養子)。
投票コメント
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広田弘毅を描いた「落日燃ゆ」、重光葵を描いた「調印の階段」で異なった評価を受けている松岡洋右と彼の思想、戦争に至る過程を読み取る一説として、ぜひこの作品を読んでみたいと思います。 (2020/07/09)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2020/07/09
『松岡洋右』(豊田譲)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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