きよしこの夜が生まれた日

きよしこの夜が生まれた日

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得票数 39
著者 ポール・ギャリコ
出版社 大和書房
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784479570073
登録日 2001/11/11
リクエストNo. 6471
リクエスト内容
クリスマスの定番『きよしこの夜』の誕生秘話を、
物語風に書かれたものです。

クリスマスが間近に迫ったある日の午後、
村の学校の校長先生グルーバーさんは、
クリスマス礼拝のため、
練習をしておこうと教会のオルガンのペダルを踏みました。
でも、さっぱり音が出ません。
調べてみると、ねずみが空気ぶくろに穴をあげたことがわかりました。
すぐに修理などとてもできません。

そこへ、牧師のヨセフ・モーア先生がやってきました。
「グルーバー先生。オルガンがだめなら、ギターがあります。
これは私がつくった詩ですが、先生、ギターで歌えるように、曲をつけてください」
その詩は、前日、モーア牧師が、
あかちやんの生まれた山小屋の家族を見舞ったあと、
雪あかりの中を下山したとき、あまりの静けさと、
滑らかな美しさに深く感動して描いたものでした。
詩を読んでいくうちに、グルーバーさんの心に、
熱いものがこみあげてきました。

こうして、「きよしこの夜」の名曲は生まれたのでした。
クリスマスの夜、教会に集った村の人たちは、
生まれてはじめて、オルガンなしの礼拝を経験しました。
ところが、ギターとともに聖歌隊が歌うこの賛美歌の、
シンプルな美しさに深く感動しました。

こうして、「きよしこの夜」の歌は、現在まで歌いつがれているのです。

投票コメント (全39件)

絶板になっていたのをやっと古本で手に入れて 今年のクリスマスイブに読みました。 愛と優しさに満ちた作家、ポ-ル・ギャリコさんが 「きよしこの夜」の曲が生まれたときの エピソ-ドを知って書いた物...

2006/12/30

先日、絶版になっているということを知って愕然としました。 本を読む人へのクリスマスプレゼントなら、これしかないと思っていたのに。 宗教色はほとんど無く、やさしいあたたかさに満ちた本です。 ぜひ復...

2006/10/31

世間一般にこれだけ馴染んでいる曲であり、また作者未詳という訳でもないのに世に知られていない作者達の姿が見えてくるという点でとても価値のある本だと思います。 また、あたたかい丸みの有る言葉とでもいうか本...

2006/03/07

グルーバー先生とモール司祭の無欲な二人が創った美しいメロディと歌詞。お二人のことも記憶にとどめておきたいと思いました。 翻訳者の矢川澄子さんの「訳者あとがき」もポール・ギャリコの筆致も装丁もすばら...

2005/12/14

ポール・ギャリコの書くお話は、様々なジャンルのものがありますが、やはりスノー・グースやジェニイなどファンタジーが一番好きです。 この本は、つい最近存在を知り、様々な手段で購入を試みたのですが、未だ入手...

2002/01/22

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ニュース

2001/11/11
『きよしこの夜が生まれた日』(ポール・ギャリコ)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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