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著者 | J.ディーツゲン(Dietzgen)著 石川準十郎 訳 |
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出版社 | 改造図書出版販売 発行 (大和書房 発売) |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2001/10/20 |
リクエストNo. | 6098 |
リクエスト内容
1977年
マルクス主義に大きな影響をあたえた独学の労働者哲学者の重要な書。唯物論的認識論哲学の真髄を展開。
投票コメント
全7件
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社会主義系の哲学書においては観念論との対立に重点が置かれるあまりに「意識から独立した客観的実在の承認」に重点がが置かれ過ぎている。確かにそれは反映論として唯物論の側からの認識論の基礎となる点で必要なのだが,反面,認識論の他の分野(思考の歴史性,社会性,実践性etc)での研究が弱いと思う。本来の弁証法的唯物論はもっと内容が豊かなものであると思う。ゆえに過去の蓄積に学びたいと思う次第である。 (2005/10/03)GOOD!1
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認識論の学習のため復刊を希望します。 (2007/07/16)GOOD!0
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マルクスは唯物論的認識論を『資本論』等の著書の中で散発的に示したけれど纏まった形では叙述を残さなかった。 もし書名通りの内容ならば、この手のものとしては先駆的業績だとおもわれる。 (2006/04/10)GOOD!0
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読んでみたいなぁ・・・。 (2005/09/19)GOOD!0
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かのマルクス・エンゲルスに認められた著者のきほん文献である。 (2003/03/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/10/20
『マルキシズム認識論 一社会主義者の認識論の領域への征入 (改造文庫覆刻版 第1期)』(J.ディーツゲン(Dietzgen)著 石川準十郎 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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madara121