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著者 | 加瀬俊一 |
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出版社 | 光人社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784769821892 |
登録日 | 2014/11/01 |
リクエストNo. | 60922 |
リクエスト内容
第一次大戦後、苛酷な講和条項の首枷とインフレにあえぐドイツ民衆の前に現われた鉤十字の旗は、巧みな手管で全国土の空に翻った。絢爛華麗な文化を育んだ民主体制の崩壊は、なぜ生じたのか―当時、ドイツに駐在し、ヒトラーとも会談した著者が、国民の心情の移ろいをも交えてナチス支配の道程を克明に描く。
投票コメント
全1件
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戦前ドイツで、ヒトラーが、ワイマール憲法を「解釈」によって無力化し、その後、大戦に突き進んでいった状況をつぶさに描いた佳作と聞くが、絶版のため、手に入れにくい状況になっているので。 (2014/11/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/11/01
『ワイマールの落日』(加瀬俊一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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近衛澄親