64 票
| 著者 | ウラジーミル・ナボコフ | 
|---|---|
| 出版社 | 筑摩書房 | 
| ジャンル | 文芸書 | 
| ISBNコード | 9784480206817 | 
| 登録日 | 2001/10/08 | 
| リクエストNo. | 5968 | 
リクエスト内容
筑摩世界文学大系 81にJ・L・ボルヘス・他と共に収録。絶
版。
投票コメント
全64件
- 
                        日本で翻訳刊行されたナボコフの長編と短編集はほとんど所有しているが、何せ絶版本が多くて集めるのが大変だった。実験的でありながらも文学愛にあふれた何ともチャーミングなこの『青白い炎』も鮮やかな装丁の文庫で2003年に出版されたものの、4、5年で絶版になってしまった。個人的には、ナボコフ作品の中で最も愛好していると言っていい。不滅の光芒を放つ20世紀文学の巨匠として、ジョイス、プルースト、ムージルらとともに、ナボコフは今後も評価され続けるだろう。そろそろ日本語版全集を企画してもらいたい。GOOD!1
【追記】ちくま文庫版が絶版になったあと、2014年に同じ訳が岩波文庫から刊行されたものの、10年後に品切れになってしまった。版権が切れたためだろうか。新訳のハードカバー版も絶版で、2025年現在新本は手に入らない。新たなナボコフ愛好者のためにも復刊が望まれる。 (2010/01/02) - 
                        
                        ナボコフの小説。せっかく翻訳があるというのに常には読めない状態にあるのは非常に残念です。原書にあたるのにも、翻訳を参照できるのとできないのとでは入り易さが違います。また研究の成果、財産としても邦訳はあるわけですから。 (2003/09/23)GOOD!1
 - 
                        
                        大学の先生に紹介され、ずっと読みたいと思って探していましたが、10年経った今でも入手できないままです。原書を入手しましたが、難しくて歯が立たず・・・。とにかく「傑作」であるとの評価ばかりが先行していますが、ぜひこの目で確認したいものです。 (2003/02/07)GOOD!1
 - 
                        
                        岩波文庫の良書のひとつとしてよく挙げられているのを見る一方でアクセスが困難である (2025/10/28)GOOD!0
 - 
                        
                        ナボコフの傑作をぜひ読みたい。 (2025/10/06)GOOD!0
 
読後レビュー
NEWS
- 
                            
2003/10/10
復刊!ウラジーミル・ナボコフ著『青白い炎』 - 
                            
2001/10/08
『青白い炎』(ウラジーミル・ナボコフ)の復刊リクエスト受付を開始しました。 
復刊実現の投票はあなたの投票から。
				復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!








ウルリヒ