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著者 | 著者:フランシーヌ・パターソン 翻訳:宮木陽子 |
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出版社 | あかね書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784251009326 |
登録日 | 2013/03/01 |
リクエストNo. | 57325 |
リクエスト内容
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ゴリラの名前は「ココ」。世界で初めて人間と手話で会話をするゴリラの愛情・怒り・悲しみ・喜びをつづった、アメリカで大ロングセラーの人気写真ノンフィクション絵本です。
「みなさんは、ゴリラとお話をしたことがありますか」こんなことをきいたら、「えっ、ゴリラがお話をするの!」と、目をまるくする人もいるでしょうね。ココは手話をつかって話をすることができます。この本の著者、フランシーヌ・パターソン博士が、世界ではじめて、ゴリラに、手話をおしえたのです。それがココです。それでは、ココはこの本のなかでどんな話をしてくれるのでしょうね。子ネコのマンマルボールは、どのようにして、ココの“アカチャン”になったのでしょう。
是非、子供から大人まで見て頂きたい絵本です。
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投票コメント
全7件
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動物が人と話すことを知っていますか。GOOD!1
手話で人間と言葉を交わすゴリラのココ。
ちゃんと言葉を発音して、
人間と意思疎通するヨウムのアレックス。
これらの事実が示すことは、
動物にも人と同じように「心」があるということです。
多くの大人も知らない、
そんな素敵な秘密を、
絵本で子ども達に教えてあげましょう。
愛情たっぷりの教育を受けた言葉を話す動物達は、
多くの人の心を暖かくする「優しさ」を備えています。
大人も感動すること請け合いの、素敵な物語。
是非、復刊して欲しいと思います。 (2013/03/23) -
手話で1,000以上の言葉を使う、世界一有名なゴリラ「ココ」のお話。GOOD!1
ココはアメリカで暮らす、西ローランドゴリラ。
ココは女性心理学者のパターソンから、手話を教わり、世界で初めて手話覚えたゴリラになりました。
ある日、ココは手話で子ねこがほしいとおねだりします。
そして、子ねこを飼いはじめることになるのですが…。
この絵本を読むと世間のゴリラに対する見方がきっと変わる。
ゴリラは体が大きくて、怖くみえるかもしれないけれど、人間と変わらないぐらい繊細な感情や愛情を持ち合わせています。
是非ペットを飼っている人は見ていただきたい。
動物が大好きな人も、そうじゃない人も見ていただきたい。
子供から大人まで見ていただきたい。
皆様の力でこの本を復刊させましょう!! (2013/03/01) -
新刊書『ゴリラ裁判の日』の紹介で、この本について触れられていて、「こんな良い書籍を絶版にしておくのはもったいない」とのコメントがあったためぜひ読んでみたいと思いました。 (2023/05/08)GOOD!0
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テレビでココの事を観てその愛らしさに感動しました。もっとココの事が知りたいです。 (2020/01/30)GOOD!0
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ココの存在に感動し、もっとたくさんの人に知ってもらえるといいなと思ったから。 (2016/03/07)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2013/03/01
『ココ―ゴリラと子ネコの物語』(著者:フランシーヌ・パターソン 翻訳:宮木陽子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
saruya