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著者 | 廣松渉 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま学芸文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480090454 |
登録日 | 2012/09/23 |
リクエストNo. | 56209 |
リクエスト内容
【内容】
物的世界観から事的世界観へ!
事的な実態としての「もの」と事態に重きをおく「こと」の関係を
丹念にたどる「物と事との存在的区別」、
自らの意味論・言語論を展開し
認識それ自体におけることばの意味について
独創的な思考を展開する「意味の存立と認識論」等、4論文を所収。
哲学から言語の認識論的・存在論的位置づけを明らかにする。
“間主観的四肢構造”、“共同主観的存在構造”などの
哲学的主題を打ち立てた壮大な廣松哲学への最良の道案内。
【目次】
1 もの・こと
物と事との存在的区別
―語法を手掛りにしての予備作業
「事」の現相学への序奏
―「知覚的分節」の次元に即して
2 こと・ことば
「言語」と哲学の問題性
意味の存立と認識成態
跋文に代えて
―「事」の存在性格と存立機制
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読後レビュー
NEWS
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2012/09/23
『もの・こと・ことば』(廣松渉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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カナル