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海に投げこまれた瓶

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得票数 8

著者 コルタサル
出版社 白水社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784560042632
登録日 2006/05/07
リクエストNo. 33767

リクエスト内容

内容(「BOOK」データベースより)

物語の生成そのものがテーマである表題作や『ある短篇のための日記』、不吉な回文が作中人物の悲惨な末路を暗示する『サタルサ』、グロテスクな青春の一挿話を回顧する『夜の学校』など。傑作長篇『石蹴り遊び』の作者として知られるアルゼンチンの異才・コルタサルが遺した最後の短篇集。

目次

海に投げこまれた瓶
局面の終わり
二度目の遠征
サタルサ
夜の学校
ずれた時間
悪夢
ある短篇のための日記

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投票コメント

全8件

  • ラテンアメリカ文学は、ボルヘスとコルタサルしか買わない。
    その理由は文章が幻想的で哀しいからだ。
    両者の本を買おうと思っているのだが、それが中々難しい。
    なぜなら、ボルヘスに比べコルタサルの本は絶版になっているものが多いからだ。どうしてなのか、ボルヘスに負けず劣らずコルタサルも良書なのに…この差は一体?
    古本屋で手に入れようにも、この本に限っては中古価格がベラボーに高い。
    1890円の本が8000円、安くても5000円に跳ね上がっている。
    彼の短編が好きな者にとっては、これは実に悲しい。悲しすぎる。
    ああ、コルタサル。なぜ、こんなにも廃刊が多いのか。
    本当に、泣けてくる。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 仕掛けいっぱいのコルタサルの短編の数々。
    この本は未読なので、どうしても読みたいです。 (2011/06/14)
    GOOD!0
  • 悪魔の涎の復刊以来、コルタサルのファンです。ぜひ読みたい。 (2009/03/29)
    GOOD!0
  • ぜひ読みたい。 (2008/10/23)
    GOOD!0
  • 是非とも読みたい。 (2008/03/30)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2006/05/07
    『海に投げこまれた瓶』(コルタサル)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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