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著者 | 荒俣宏/編 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784480023469 |
登録日 | 2006/04/09 |
リクエストNo. | 33394 |
リクエスト内容
”お店”にまつわる奇妙な短編を15編あつめたアンソロジー。
収録作:
アンデルセン「マッチ売りの少女」
R.A.ラファティ「われらの街で」
稲垣足穂「星を売る店」
H.G.ウェルズ「謎の水晶」
ウォルター・デ・ラ・メア「奇妙な店」
ハーヴィ・ジェイコブズ「おもちゃ」
ヤン・ヴァイス「マルツェラン氏の店」
H.G.ウェルズ「魔法の店」
A.E.コッパード「ピフィングカップ」
シンシア・アスキス「かどの骨董店」
ジュール・ヴェルヌ「ザカリウス親方」
H.S.ホワイトヘッド「お茶の葉」
フランク・オーエン「支那のふしぎな薬種店」
クリスチーナ・ロゼッティ「小鬼の市」
ジョン・コリア「瓶の中のパーティ」
エルゼ・ラスカー・シューラー「白いダリア」
投票コメント
全9件
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「店」と言うのは、もしかしたら、どこかへの「入口」なのかもGOOD!1
知れない。 そして「入口」は、しばしば、不思議で、無気味な
のかも知れない。 それ故、人を魅了して止まないのかも。 あ
る意味では、当サイトも「魔法のお店」的です。 (2006/04/10) -
面白そうだったので (2015/04/05)GOOD!0
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見慣れた町を歩いている途中、今まで気づかなかった店が突然目に入ってくることがあります。この本を読むと、魔法のお店は実在すると思えてくる!読後も幻想の世界が続く、非常に魅力あるアンソロジーです。 (2012/02/25)GOOD!0
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タイトルを読んだだけですが、とても面白そうですので。 (2011/01/27)GOOD!0
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若い時このアンソロジーで稲垣足穂を初めて読んだ。GOOD!0
後々の嗜好に影響を与えた個人的に思い入れの強い一冊。
書「店」の棚で手に取りたい。 (2009/03/30)
読後レビュー
NEWS
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2006/04/09
『魔法のお店』(荒俣宏/編)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ネミサマ