52 票
著者 | リチャード・A.ヴェルナー |
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出版社 | 実業之日本社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784408626451 |
登録日 | 2006/03/07 |
リクエストNo. | 32964 |
リクエスト内容
不況をつくり、悪化させたのは日銀だった。日本経済の行方は、ひとえに日銀にかかっている。「円の支配者」で日銀の実像を明らかにしたヴェルナー氏とともに、日銀と日本経済の本当の姿を明らかにする1冊。
投票コメント
全52件
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何故か国立国会図書館以外にこの本を蔵書している図書館がほぼない。GOOD!1
つまり国会図書館の蔵書以外は廃棄処分されていると言う事だろう。
国民にこの本の内容が知られては困るということのようだ。
そういう内容こそ国民は皆知りたいのである。
よほど知られてはまずい内容の事が書かれているのだろう。
再販大いに望む。 (2022/10/29) -
この本の内容が日本銀行の膿みだしの一歩になればとおもいました。日本銀行に少しでもやましいところがないのであれば、この手の本の出版に反応するとは思えない。ましてや反応があったならば、それこそ出版して世間に意見を問うべきだとおもいます。 (2008/04/11)GOOD!1
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・絶版とのため、あるホームページでその一部らしきものを拝見したところ、金融経済の基本フレームをわかりやすく描いており、好感の持てる入門書かなと感じた(貨幣、信用創造と中央銀行の役割、危険性・怪しさをわかりやすく、ビジュアルに描いた本は意外と少ない)。GOOD!1
・日銀が発行前に買い占めたなどの噂もあるようだが、どこを探しても、中古の本がないのは少し異常な気がする(いい本なので誰も売らない?)。
・焚書坑儒の時代ではないので、金融論・金融政策を専攻したものとして、一度手にして自分で読み、判断したい。
・本当によい本であれば、高校程度の教材として、国民に広く読まれるべきものと思う(通貨・金融政策を一通り、わかりやすく表現された本に出会ったことがない。原始人みたいな話か、おとぎ話か、積みの有効性議論など局所的なものばかりであり、意図的に本質的な話を避けているのかとも思えるが・・・)。 (2008/03/14) -
中央銀行、その役割その機能をコンパクトにまとめられGOOD!1
特別な経済の知識がなくとも、だれにもわかる必携の書
ましてや、どこぞから圧力がかかり書店に回らなかったとなれば
本屋のプライドにかけても、コンビニでもどこでも手に入り
日銀の奥の院の住人の肝を寒からしめなければならない (2008/02/23) -
現在の貨幣制度にまつわる根本的な欠陥(もしくは疑惑)やGOOD!1
中央銀行に関する疑問点などが、ネット上で取り上げられるように
なってきましたが、いざ調べようと思ってもこの問題をダイレクトに
扱った書籍や資料が少ないので困っていました。
あるサイトで上記書籍についてきわめて好意的なコメントを読み、
ぜひ復刊していただきたいと思ったしだいです。 (2008/01/20)
読後レビュー
NEWS
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2011/04/03
『日本銀行24のヒミツ』が50票に到達しました。 -
2006/03/07
『日本銀行24のヒミツ』(リチャード・A.ヴェルナー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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パールコメット