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著者 | 杉本秀太郎 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480703231 |
登録日 | 2005/08/06 |
リクエストNo. | 30115 |
リクエスト内容
目に見えないものを目に見えるものにするために、画家たちがふるった彩管のあとをみつめ、絵画の深淵に耳傾ける。古今的感情と草花文様のあたえる親密な作用を分析し、日本近代文学におけるその独特の抑圧のドラマを論じる。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
絵・隠された意味 余技の画人たち 疵のある鏡―文人の書 わが偏書記 洛中洛外屏風の金雲 宗達 風神雷神 花鳥画 民間土俗の鉄斎 生花の芸術―華道パリ展・一九七八年 手振り 狂言「千鳥」のこと 格子越しの太棹 屋根の雪〔ほか〕
投票コメント
全1件
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この美術論集では、京とパリを重ね合わせたくだりがユニークでした。この著者の場合、装幀も重要な意味がありますので、文庫化は希望しません。 (2005/08/06)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/08/06
『杉本秀太郎文粋(3)諸芸の論』(杉本秀太郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎