6 票
著者 | 佐伯千仭 |
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出版社 | 有斐閣 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2005/01/25 |
リクエストNo. | 27701 |
リクエスト内容
書名 刑法に於ける期待可能性の思想〔合本〕
著訳編者 佐伯千仭/著
発行年月 昭和27年(1952)11月
判型、頁数 A5,628
投票コメント
全6件
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著者の主要な業績の一つである「期待可能性」の理論は、現在の教科書などにおいて看過されることなく取り上げられている。しかし、「概念法学」全盛の昨今において、著者がこの理論に込めた真の意味は忘れ去られつつあるように思われる。この状況を打破するためにも、ぜひとも復刊して欲しい1冊である。GOOD!1
できれば、「増補版」の復刊希望。 (2005/02/04) -
日本刑法学の第一人者の一人。「市民社会の刑法学」を追求した著者の業績の一つ。1985年に増補版として、一度復刊しているが、現在では入手困難。現在の通説とされる規範的責任論の正しい姿を理解するためにも必読の書といえる。 (2005/01/25)GOOD!1
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お願いします。 (2007/08/18)GOOD!0
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規範的責任論が普及する一因となった名著。期待可能性を理解するための必読文献。 (2006/07/24)GOOD!0
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よろしくお願いします。 (2006/06/07)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/01/25
『刑法に於ける期待可能性の思想』(佐伯千仭)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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