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著者 | 井上靖(文) 平山郁夫(絵) |
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出版社 | 文藝春秋社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784163800905 |
登録日 | 2005/01/19 |
リクエストNo. | 27648 |
リクエスト内容
アフガニスタンからイラン高原を通り抜け、イスタンブールに到る一万キロの道。アレキサンダー大王が大群を率いて長駆、チンギス汗のモンゴル軍が侵略をほしいままにした原野へ、作家井上靖氏は古代遺跡を求めて旅立った──。歴史の廃墟に立って悠久の時間に思いを馳せるシルクロード紀行。(書評より引用)
井上靖氏が文藝春秋に1974年から翌年にかけて連載した西域紀行文集。平山郁夫氏による原色図版十八点、単色図版二十六点収録。箱付き。
オーナー評価★★★★★★★★★☆
【目次】
I.アフガニスタンの旅
カーブル川 ハッダ周辺 ナガラハーラ ハッダ バーミヤン スルフ・コタル クンドゥズ アム・ダリア ハイバク マザーリ・シャリーフ バルフ ダルワジン ガズニの旧都 ブスト ヘラート
II.イランの旅
メシェド ニシャプール ゴルガーン、カブース墓廟 チャウラン・テペ カスピ海 テヘラン街道 イスファハ-ン ペルセポリス ナクシ・イ・ルスタム
III.トルコの旅
ゴールディオン ボガズキョイ ヤズルカヤ ヒッタイト学 アラカ・ヒュユク キュル・テペ ハジラール ユルギップ、ギョレメ教窟院 ソアンリ付近の窟院 カイマクリ地下都市 イヒララ窟院 チャタル・ヒュユク イスタンブール 黒海
旅を終えて
【平山郁夫氏筆の原色図版】
ハッダの仏頭と遺跡 ハッダへの道 バーミヤンの大仏 残雪のサラン峠 アフガンのチャイハナ ヘラートへの道 ニシャプールの遺跡 チャウラン・テペの村 カスピ海岸 イスファハ-ン シャー・モスク ペルセポリスの遺跡 アンカラの露地 ヒッタイトの遺跡 ヒッタイトのブロンズ像 ギョレメの洞窟教会遺跡 イヒララの渓谷 石の谷(アナトリア高原所見) ブルー・モスク
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読後レビュー
NEWS
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2005/01/19
『アレキサンダーの道』(井上靖(文) 平山郁夫(絵))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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マム太郎