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著者 | G・ガルシア=マルケス著 後藤政子訳 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784004203599 |
登録日 | 2004/11/21 |
リクエストNo. | 26969 |
リクエスト内容
ヨーロッパ亡命中のチリ反政府派の映画監督ミゲル・リティンは、1985年、変装して戒厳令下の祖国に潜入、映画「チリに関する全記録」の撮影に成功した。スラム街や大統領府内の模様、武装ゲリラ幹部との地下会見、母や旧友との劇的な再会…。死の危険を遂にくぐりぬけるまでの奇跡の六週間が、ノーベル賞作家によって見事に記録された。(巻頭解説より転載)1986年出版。
オーナー評価★★★★★★★☆☆☆
【目次】
【第1章】チリ潜入計画
【第2章】予想はずれ―輝く首都
【第3章】残った人々も同じだった
【第4章】思い出の町で
【第5章】大聖堂の前で炎に身を包んだ男
【第6章】なお生きつづける二人の死者
―アジェンデとネルーダ―
【第7章】警察の待ち伏せ―包囲が始まる
【第8章】「注目!ある将軍が全てを暴露しようとしている」
【第9章】母にも私がわからなかった
【第10章】警官の助けで幸せな結末
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読後レビュー
NEWS
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2004/11/21
『戒厳令下チリ潜入記』(G・ガルシア=マルケス著 後藤政子訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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m.shirasu