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著者 | カロリン・キーン |
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出版社 | 読売新聞社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784643261707 |
登録日 | 2000/10/27 |
リクエストNo. | 2101 |
リクエスト内容
ナンシー・ドルーシリーズです。現在は別の出版社から少女探偵ナンシーシリーズが出ていますが訳が子供っぽい気がします。こちらの訳は昔懐かしいジャン・マケーレブ(基礎英語の講師だった方)さんで、大人が読んでも引き込まれる文調、また装丁もレベルの高いものでした。是非復刊になってみんなで楽しみたい本です。
投票コメント
全37件
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ナンシーシリーズの中で、初めて手に取った本がこれです(小学校の図書室で)。GOOD!1
友達の間でしばらくブームになり、図書室の本棚を片っ端からあたって、シリーズを探しました。
古代紫の染料が出てくるのですが、それが印象に残ってます。 (2006/09/02) -
ナンシードルーシリーズは大人でも充分楽しめ、そして子供にも安心して与えられるところが良いですね。読売版は小さな子供には難しく読みにくいかもしれませんが、それよりも内容の面白さが勝って一生懸命読んだのを覚えています。これをきっかけに厚い本や2段組の本、文体の難しい本に挑戦するようになったように思います。読売版の邦題は、タイトルだけでどきどきするところが良いですよね。小学生以来15年以上ナンシードルーシリーズのことを忘れていましたが、読売版のタイトルは次々思い出すことができました。なかでも「消えたプリマドンナ(原題:The Clue in the Crumbling Wall)」と「白い秘密結社(原題:The Secret of Red Gate Farm)」はタイトルだけでノックアウトな感じでした。 (2006/03/05)GOOD!1
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小学生の頃一生懸命読みました。GOOD!1
多分始めてのミステリ本体験だったのでは。。。
ピンチの場面ではすごくドキドキした記憶があります。
特に全巻ではなかったような気がしますが(シリーズ後半?)、
あの目の真っ黒の挿絵が妙に怖くてまた気分を盛り上げてくれたような。 (2005/07/22) -
コドモの頃何回図書館で借りたかわからないナンシー・ドルー・シリーズ…大人になってそろえようと思って問い合わせたら絶版とのこと。(涙)推理もさることながら出てくるお料理もおいしそうなんですよね。うう、自分の本棚に揃えたい。 (2003/05/14)GOOD!1
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読売新聞社のこのナンシー・ドルーシリーズは幼少の頃に図書館で繰り返し読んでいました。ハードカバーに、版画の挿し絵など少し洋書っぽいデザインがとても印象的でした。内容はもちろん年少向けなのですが、アメリカの大学生が主人公のミステリーは内容が濃く、このジャンルでの年少向けは今でもあまり見かけないようです。他の出版社でいくつかナンシー・ドルーの話が出版されていますが、あのハードカバーの挿し絵が忘れられません。 (2003/04/06)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2000/10/27
『消えたプリマドンナ』(カロリン・キーン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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neko