38 票
著者 | 瀬田貞二・作、寺島龍一・絵 |
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出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784834000801 |
登録日 | 2000/09/18 |
リクエストNo. | 1726 |
リクエスト内容
アフリカのある村にすむ少年、タンボ。たいこを打つのがとても
上手でした。その少年にたいこを教えたのはトンガじいさん。こ
のおじいさんはたいこをもって森に出かけて、鳥やけものと遊ぶ
ことができたのです。タンボにとっては師匠そのものでした。
投票コメント
全38件
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昔は、小学校の学芸会や学習発表会でこの作品が劇として上演されたものでした。GOOD!1
どじんという言葉が問題になるなら、この言葉の意味を「土着民」、古来その
土地に住み続けた人々・移民ではない人々と読み替えたらどうでしょう? (2025/01/15) -
小学校の時、教科書に載っていました。アフリカの広大な草原が目に浮かぶような、印象を覚えています。兄が小学校を卒業する時、このお話をイメージした絵のモザイクを記念作品として学校に残しました。そのせいか、母もいまだにこの本のイメージが強く心に残っている様です。 (2004/07/29)GOOD!1
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幼いころに読み印象に残っていましたので子供にも読んであげたいと図書館の書庫納になっている物を借りて呼んであげました。絵の美しさなどに子供も惹かれまた見たいといいます。3度ほど図書館で借りてきました。手元に置いておきたい本ですので復活してくれたらと願います。 (2004/05/18)GOOD!1
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タイコの音が耳に響いてきます。自然と人間が共生するためには、人間が欲を抑えなくてはならないんだなあと、これは大人になってから偶然手にとって読み直したときの感想。単純な「おとぎ話」でしょうか。いいえ、そうは思いません。でもそう感じられてしまう世の中になりつつあります。GOOD!1
さる高名な学者先生(男性)が、この本を何十回も子どものリクエストに応えて読んであげていた、という話を今江祥智さんの著書で読んだことがあります。
ぜひ、復刊してください。 (2003/08/16) -
子どもの頃に絵本の中で聞いた音の響きが、大人になった今でも自分の中に住まっている、そういう絵本は貴重だなと思います。ぜひ子どもに読んでやりたい。復刊を強く希望します。また、福音館さんには、植民地を問題とするなら正面から取り組んで欲しいと思います。絶版にすればいいというものではないのでしょうか。 (2003/05/27)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2000/09/18
『あふりかのたいこ』(瀬田貞二・作、寺島龍一・絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2005/07/22
福音館より9月発売の「こどものとも復刻版Bセット」に収録されます。
以下ページでご予約受付中です。
■ 絵本特集
http://www.fukkan.com/group/?no=2002
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なぁら