18 票
著者 | 石井花子 |
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出版社 | 徳間文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784195981443 |
登録日 | 2000/09/10 |
リクエストNo. | 1667 |
リクエスト内容
スパイゾルゲの愛人石井花子がその半生を綴った。(はずだ)
投票コメント
全18件
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衛星劇場で旧作品の1961年の「スパイ・ゾルゲ 真珠湾前夜」(松GOOD!1
竹)を視聴し、最近また映画「スパイ・ゾルゲ」を観ました。
もう一度第二次世界大戦へが開戦された背景や、その中の一個人
について考えてみたいと思います。 (2003/07/24) -
「ゾルゲもの」は、何冊か読みましたが、今だに「ゾルゲ」の、GOOD!1
あの当時、行ったことも、まだ、すべては分からないところもあ
り、また、たとえ分かったとしても、各々の時代に翻弄されつつ
語られたりと、かなり、むつかしいらしい。 そして、ゾルゲと
いう個人も、また、謎がある人のようです。 そんな人の身近に
いた著者が、そんなゾルゲを、どう描いてくれるのか?? (2003/07/02) -
ゾルゲ事件ほど、明治以降の「日本政府」を震え上がらせたことはないだろう。実際に、リヒャルト・ゾルゲに関わった人物は、数多くあれども一人の人間として接したのは彼女くらいのものであろう。その著書とあれば、読みたくなるのが当然でしょう。ちなみに、(いまのところ)ゾルゲ事件を扱った書籍では、僕は手塚治虫『アドルフに告ぐ』が、一番好きです。 (2002/09/06)GOOD!1
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テレビでゾルゲを扱っている番組を見たことがありますが、「(ゾルゲは、)スパイという非情な使命を担いながら、その半面、血の通った人間的な人でもあった。」というのが、そのときに私が受けたゾルゲ氏の印象です。GOOD!1
私はよく知りませんが、このような人物を主人公にした文学作品があっても、おかしくないくらいだろうと思います。
「スパイ」という後ろめたい言葉とはうらはらに、人間の生き方としては、むしろひかれるものがあります。
(もちろん、同じことをやりたいという意味ではありませんが。) (2002/04/29) -
女性の裏と表の奥を理解できるためにGOOD!0
役に立つ本です (2003/07/31)
読後レビュー
NEWS
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2003/08/08
『人間ゾルゲ』販売開始しました! -
2003/07/14
『人間ゾルゲ』販売開始しました! -
2000/09/10
『人間ゾルゲ』(石井花子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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