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著者 | フランソアーズ・サガン |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784102118214 9784105030100 |
登録日 | 2002/07/19 |
リクエストNo. | 11261 |
リクエスト内容
ルネッサンス期、イタリア統一を夢見たチェーザレ・ボルジアとボルジア一族の興亡を、フランスの人気作家・フランソワーズ・サガンがドラマ用に書き下ろした1冊。
投票コメント
全19件
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この本を手にした学生時代、塩野七生さんのチェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷、さいとうちほさんの花冠のマドンナと並んでボルジア家、チェーザレを扱った作品では特にお気に入りでした。元々TVドラマの脚本をノベライズしただけあり、作品全体がセンセーショナルかつ耽美な雰囲気に溢れ、最もチェーザレが情熱的で美しく感じる生き様に思われました。昨今、ボルジア家を扱ったTVドラマがシリーズ化され、BSで放送中ですし、三銃士で有名なデュマのドラマ原作が発売されるなど注目も集めていますので、この期を逃さずに是非とも復刊お願いします。(私が読んだのは文庫でした。実家にて行方不明です) (2014/04/20)GOOD!1
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ボルジア家は西洋では「悪者」扱いを受けているので彼らに関しての書籍は、有象無象問わず少ないのが実情です(特に日本では)。GOOD!1
歴史上非常に大きな実績(功罪相半ばとしても)を残している彼らの事についてよく知らないのは勿体無い! (2011/02/01) -
昔読んだ時は高校生で(頭が悪かっただけかも・笑)難しかった。今、仕事でヨーロッパの歴史を調べてるんですけど、「ダルブレ」でチェーザレをはっと思い出しました。どうしても読みたくなって探しましたが、廃刊になってたんですねぇ。是非また読みたい。ルクレツィア本にも復刊希望出してるけど、チェーザレがいちばん! (2008/11/05)GOOD!1
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サガンは違う世界へ連れて行ってくれる作家。彼女の本をもっとGOOD!1
もっと日本人に読んでもらいたい。すごくオシャレなテキストで今
の時代に欠けているセンスで溢れていると思います。
偉大な作家なのでもっと日本でも出版するべきだと思います (2002/10/11) -
ボルジアに興味がある (2018/02/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/07/19
『ボルジア家の黄金の血』(フランソアーズ・サガン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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love*u