メルボンさんのページ 復刊リクエスト投票 日本刀小刀図鑑 【著者】柴田光男 日本刀と同じ製法で、刀工(刀匠、刀鍛冶)の手で作られるにもかかわらず、顧みられることの少ない小刀。 小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。 現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。 筆者の小刀への愛と情熱が凝縮された詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01) 日本刀の副小刀 【著者】末永雅雄 日本刀と同じ製法で、刀工(刀匠、刀鍛冶)の手で作られるにもかかわらず、顧みられることの少ない副小刀(そえこがたな)。 副小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。 現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。 そうした副小刀の魅力が詰まった、詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01) 刀 武士の魂 備前の名刀と土佐ゆかりの刀剣 【著者】高知県立歴史民俗資料館 新しく刀剣・日本刀に興味を抱いた層が、その興味の赴くままに様々な切り口から紹介する書籍を渉猟しようとする際に、好著・名著とされる書籍が絶版ではあまりにも寂しい。 時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/02/17) ロシア革命の貨幣史 【著者】斎田章 ロシア革命期のロシア・ソヴィエトの貨幣に関する力作。 混迷を極める革命の中で、アルマヴィル貨幣などの地域貨幣をはじめ、数多くの貨幣・貨幣代用物などが登場した経緯を丁寧に説明している。 ぜひとも、内容の増補を行った形での復刊を行っていただきたい。(2023/01/18) 帆船6000年のあゆみ 【著者】ロモラ・アンダーソン 6000年に及ぶ帆船史をまとめた書物。海上で敵を迎え撃ち、上陸を阻止するための海軍力の適正運用を行った初めての君主として、アルフレッド大王を「英国海軍の父」と称した箇所があるそうです。 絶版で手に入りにくいままなのは惜しまれるので、学術文庫などの形でも良いので復刊を希望します。(2021/11/15) もっと見る
復刊リクエスト投票
日本刀小刀図鑑
【著者】柴田光男
小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。
現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。
筆者の小刀への愛と情熱が凝縮された詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01)
日本刀の副小刀
【著者】末永雅雄
副小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。
現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。
そうした副小刀の魅力が詰まった、詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01)
刀 武士の魂 備前の名刀と土佐ゆかりの刀剣
【著者】高知県立歴史民俗資料館
時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/02/17)
ロシア革命の貨幣史
【著者】斎田章
混迷を極める革命の中で、アルマヴィル貨幣などの地域貨幣をはじめ、数多くの貨幣・貨幣代用物などが登場した経緯を丁寧に説明している。
ぜひとも、内容の増補を行った形での復刊を行っていただきたい。(2023/01/18)
帆船6000年のあゆみ
【著者】ロモラ・アンダーソン
絶版で手に入りにくいままなのは惜しまれるので、学術文庫などの形でも良いので復刊を希望します。(2021/11/15)
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