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  • 完訳 アーサー王物語

    【著者】サー・トマス・マロリー

    各地でさまざまに語り継がれてきたアーサー王伝説を1冊の本にまとめ上げ、物語として“完成”させたと言われるトマス・マロリー。
    しかし、彼の書き上げた『アーサー王の死』のオリジナルは残っておらず(何しろ14~15世紀を生きた人物である)、現存する唯一の写本は名門パブリックスクールのウィンチェスター・カレッジで発見されたため「ウィンチェスター写本」と呼ばれる。
    一方、出版物としての『アーサー王の死』は、イングランドで初めて印刷機を用いた印刷業を立ち上げたと言われるウィリアム・キャクストンが1485年に完成させたものが最初で、こちらは「キャクストン版」と呼ばれる。
    「ウィンチェスター写本」と「キャクストン版」との間にはストーリーや言葉遣いなど多くの面で相違があるが、よりオリジナルに近いのは「ウィンチェスター写本」だと言われている(とはいえ、こちらもマロリーの手によるものではない)。
    本書は、マロリーの研究で学位を取得した日本大学名誉教授の中島邦夫博士を中心に翻訳された本邦唯一の「ウィンチェスター写本」の完訳版である。(2019/01/18)
  • われら船乗り―海の慣習と伝説

    【著者】杉浦昭典

    世界の船乗りたちが世代を超えて語り継いできた海の慣習や伝説、いわゆる"Maritime folklore"などを扱った一冊。神戸大学海事博物館顧問の杉浦昭典先生の著書というだけでも読む価値大です。(2018/10/06)
  • 大帆船時代 -快速帆船クリッパー物語(中公新書 542)

    【著者】杉浦昭典

    大航海時代とは、即ち大帆船時代であった。エンリケ航海王子の時代からナポレオン時代まで、帆船は大海を統べる海洋の王者だったのだ。現存唯一のいわゆる「ティークリッパー」であるカティーサーク号を中心とした、神戸大学海事博物館顧問の杉浦昭典先生による名著。(2018/10/06)
  • 帆船史話

    【著者】杉浦昭典

    1979年出版の本を1991年に「王国の海賊編」、「戦艦の時代編」の二冊に分けて復刊した本書。91年版も既に絶版のため、復刊を希望します。(2017/03/12)
  • 海の昔ばなし―海、船、人、航海の一口知識

    【著者】杉浦昭典著/服部武司画

    エンリケ航海王子によって始まったいわゆる「大航海時代」のみならず、古代から近代までを扱う一冊。ぜひ読みたい。(2017/03/12)

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